平成18年第3回定例議会 一般質問 ●平成18年9月22日(金曜日)
 
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情報化
・今後のIT施策について
公共交通
・おりひめバスの運行の改善について      
市民活動
・業務の市民委託について           
環境問題
・桐生川の清流について        
 
●岡部信一郎
まず初めに、IT施策についてでありますが、今後のホームページについてということで幾つかお尋ねをしたいと思います。桐生市のホームページを見ますと、このホームページは桐生市の情報の窓口です。情報の窓口のホームページのことをポータルサイトというのですが、まさに桐生市のポータルサイトになってきたとに思います。最近トップページをかえられたということで、大変見やすくはなってきております。しかしながら、これからのことを考えると、だんだん、だんだんホームページも肥大化してくるのではないかとに思います。ホームページの内容はといいますと、桐生市の制度の変更やあるいは公募ですとか、お知らせです。いわゆるしゅんのものですか、そういった情報伝達とか、財政状態とか、施策など理解を求める部分、また広報広聴機能、そういったものとか、あるいはデータとして蓄積して随時公開をできるもの、最近よくアーカイブスといいますが、書庫です。そういった機能を有する、そういったものに分かれてくるのではないかと思います。
  そういった中で、だんだん、だんだん充実はしてきていますが、今後はホームページというのは、あればよいということから、例えばワンクリックで知りたいところが早く知り得る。知りたいものがある。データの蓄積の深いところからも知り得るなど、質と利便性が問われる時代になってくるとに思います。また、携帯電話が第4世代に入るということで、ますます高度化して、こういったホームページにしても、携帯電話で見られる。表示容量が拡大してきたり、速度がアップするということで、技術的な進歩が急速に形になってあらわれてきていますので、そういった対応というのもしていかなければならないとになってくると思います。ただ、ホームページは年数が過ぎたら知らないうちに何千ページあったということではなくて、意図とか、計画性があって蓄積されていなければならないと思います。
  また、テレビのきのうも質疑でありましたが、テレビのデジタル放送化によりまして、インターネットとテレビ、そういった融合というのもこれから出てくると思います。アメリカなんかの例を見ますと、大分地域の我が家がテレビ局になって、インターネットで情報を出すとかというのが大分見られて、ニーズも高いという部分も聞いております。そういった例から考えますと、将来的に例えば「広報きりゅう」の情報伝達という役割、あるいは広聴という部分もこういったデジタルメディアの双方向性という特徴からして、そういったメディアが担っていくということも十分考えられるのではないかとに思います。そういったことで、飛躍的に情報量が蓄積量が多くなった場合にどうするのかということ、このままにしていくと、追いつかなくなってしまうのではないかとに考えていますので、幾つかお尋ねしたいと思います。
  今桐生市のホームページはロータスドミノというグループウエアというのですか、ロータスというのは昔表計算で123というのがあったのですが、それをつくった会社ですが、のソフトをグループウエアとして使用して、そのドミノサーバーというのを利用してホームページを公開しているわけでありますが、担当課ごとに情報データをアップしていると聞いておりますが、いろんな部署との調整というのはどうしているのかということをお聞きしたいと思います。これは、ルールあるいは基本的な考えということでありますが、またホームページの構成、データのそういった使い回し、それから相互利用、取りまとめというのですか、それはどこが担当しているのかということもお尋ねをしたいと思います。
  それから、先ほど述べましたが、携帯のサイトはどのように対応しているのかということもあわせてお聞きしたいとに思います。
  
 
〇企画部長
  ホームページの掲載の取りまとめ管理は、広報広聴という観点から広報広聴課が所管となっております。なお、掲載内容につきましては、各課が所管事項について対応しておりますが、ページの作成に当たりましてのルールは、「広報きりゅう」へ掲載するお知らせは原則的にホームページへも掲載するほか、より詳しい情報や案内なども盛り込んでおります。
 
〇総務部長 
担当課ごとの事務の報告書、案内、パンフレットなどの連携、他の部署との調整についてでございますが、現在桐生市役所で利用しているグループウエアに共用帳票というカテゴリーがあります。これは、各課の職員が共有して利用できる文書のファイルが格納されてあります。各課職員は、このファイルをもとに報告書を作成しております。しかし、案内とか、パンフレットは特殊なため、そのファイルは各部局で保有し、共有するということは行っておりません。これらは、今後ファイルサーバーの構築と行政内部のシステムの電子化を行う上での課題としたいと思います。
  次に、携帯サイトについてですが、現在桐生市の携帯サイトは、情報管理課が各課と調整をとり、対応しております。また、議員さんのおっしゃるとおり、今後携帯電話はますます高度化するものと思います。さらに、最近では携帯電話の保有率はかなり高くなっており、行政としても携帯電話を利用した施策は地域情報化を進める上でますます重要になっていくものと思います。今後桐生市の携帯サイトの充実を図るとともに、行政としても携帯電話活用による施策を研究したいと考えています。
 
●岡部信一郎
ITのことでありますが、グループウエアを使ってデータをアップしていますが、そのグループウエアがとりたててよくないということはないと思いますが、こういったグループウエアを使ってホームページをアップしているところというのは、意外と私の知る限りでは少ないわけであります。便利なのですが、少ないわけであります。そこには、幾つかの問題点があるのではないかと思います。この間どなたかの答弁で何千ページというようなホームページがあるわけで、それを管理整理していくには、片手間ではできない作業ではないかと思います。そういったことでは、ホームページを管理するコーディネーターというのですか、プロデューサーというのですか、そういった専任の担当者、整理係のような方を置いておく必要があるのではないかと思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。
  また、あとは先ほど総務部長からファイルの共有というお話がありましたが、確かにいろんな部分で使っているソフトも違いますから、ファイルの形式が違っているので、合わせてみたいと思っても合わないという部分がありますが、現在今そういったパソコンのソフトのファイル形式も万国共通の形式、例えばアクロバットですとか、PDFとか、XMLとか、オープンドキュメントとか、いろんなことで万国共通形式に移行してくる流れがあるのではないかと思います。そういった整理をする基本であるデータの蓄積、そのデータも整理しやすいような共通のフォーマットでデータを保存しておくという、これはデータ整理の基本ではないかと思いますが、それがひいては職員の方の負担を少なくする。それは業務の効率化につながって、ひいては行革につながるということでありますので、細かいことですが、そういったことも御研究をしていっていただければありがたいとに思います。
  それから、そういったファイルの共有ばかり話をするのですが、実は新里と黒保根支所は多分職員1人に1台パソコンがあるのではないかということを聞いておりますが、残念ながら桐生市の本庁ではそこまでいっていないということでありますが、パソコンでの処理ということを前提でお話をすると、このパソコンの活用というのは省力化、すなわち仕事量に対して人件費の削減効果と迅速性あるいは行政サービスの向上という点でメリットがあるわけですが、前提となるパソコンがなければ話にならないわけであります。そういった意味で、事務職でしょう、各自パソコン1台の導入、そしてグループウエアを使うということで、メールアドレスも各職員の方全員にあるというのが前提になってくると思いますが、その辺は必要だと思います。そういったことについてお考えをお聞きしたいと思います。
 
〇企画部長
ホームページの専任担当制でございますが、現状では広報事業の一環として位置づけ、専任職員ではありませんが、担当を決めてございます。今後さらに増加が見込まれる情報の管理や市民の電子情報需要の高まりから、専任職員の必要性につきましては検討してまいりたいと考えているところでございます。
〇総務部長 
 現在のシステムのグループウエアとしての問題点についてでございますが、本市のグループウエアは、平成8年に庁内LANによるネットワークシステムとしてロータスノーツを導入いたしました。また、平成17年6月には利便性を考慮し、グループウエアの接続形態をウェブ化したことによりまして、対応するソフトとしてノーツの新バージョンでありますドミノシティを導入いたしました。このため現在新旧バージョンが混在しておりますので、今後事務の効率化の観点から検討してまいりたいと考えております。
 次に、データファイルの共通化、文書の保存ファイル形式の統一化についてでございますが、データファイルの共通化につきましては、先ほど御答弁を申し上げましたが、ファイルサーバーの構築が必要になりますので、今後文書の保存ファイル形式の統一化も視野に入れて研究をしてまいりたいと思います。また、各個人メールアドレス、事務職パソコンの1人1台化についてでございますが、平成18年3月末現在における支所を含む桐生市役所全体のパソコン台数は775台となっております。しかしながら、この台数は窓口等の基幹システムで利用しているパソコンを含めた数となっております。各個人メールアドレスは284であり、平成18年4月1日現在の職員数1,402人で割り返しますと、約20.3%となります。いずれにいたしましても、パソコンの事務職1台化は事務の迅速化を図る上でも重要課題であると認識をしておりますので、今後とも費用対効果等十分検討する中で、導入を検討していきたいと考えております。
 
 
 
●岡部信一郎
 
総務部長さんからお話がありましたが、パソコンの導入については、検討をということでありますが、予算がついてくるわけで、まともに買うと非常にお金がかかるので、検討はしていただくのだが、時間がかかるのかなとは思いますが、今いろんなお店を見ますと、リサイクルパソコンというのが大分市場に出回っておりまして、私もこの間10年前のパソコンを出しますと、リサイクル費用がかかりますので、ちょっと利用してみようかということで、安いウィンドウズではないOSがリナックスというOSがあるのですが、それを入れてみました。十分動くわけであります。市の中のパソコンを使う業務というのを分析を私はしたことはありませんが、これは推測ですが、恐らく使うのはワープロのソフトと表計算のソフトが主ではないか、あとは住所録ですか、が主のソフトではないかと思います。そういったものを使うのであれば、LAN、ネットワークの接続もできるわけでありますが、古いパソコンでも。そういったOSを入れかえることによって、高いソフトではなくて、私が買ってみた1本3,000円ぐらいで全部ついているソフトがありますが、それでも十分に機能はできるわけでありまして、またファイルの共有化というのもできるものがありますので、ぜひお金はないわけでありますが、費用対効果という部分もありましたが、先ほどB/Cの話もちょっとしましたが、費用対効果ということを考えるのであれば、今眠っているそういった機種をパソコンというのも機械は何も入らなければただの箱でありますので、ソフトというものを安いものでも効果のあるものを入れることによって費用対効果というのも上がってくるのではないかとに思います。そういったことを積極的に活用して検討していってはどうかなとに思います。その辺について。
  それときのう光電話のトラブルがあったと聞いておりますが、ちょっと調べてみましたらば、光電話も今後何年かのうちに80%以上そういうふうになるとなことも聞いております。それは、コストが安いからということでありますので、システムは安定そのうちしてくると思いますが、そういった部分で電話とインターネットが共通になってくるような時代になってくると思いますので、ぜひそういったことも踏まえて、古いパソコンも使えるということでありますので、御検討していただいたらいいのではないかと思いますが、コメントがあればお願いしたいと思います。
 
〇総務部長 
今後ともそういった御質問の趣旨を踏まえて検討していきたいと思います。
 
 
●おりひめバスの運行の改善について
 
●岡部信一郎
 おりひめバスについてでありますが、おりひめバス先ほど9番議員さん、新里のお話もなさいましたが、こういったバス事業を継続していくための財源確保をしていかなければならないわけですが、そういった中でニーズの把握と路線の見直しというのも時代とともに必要になってくるとに思います。この前提となってくるのは、本当はバスだけではありませんが、公共交通を生かしたまちづくりのビジョンというものが基本にないといけないわけですが、残念ながら桐生市ではそこについては明確なビジョンはないとに私は今考えております。今後つくっていかなくてはならないのではないかと思いますが、将来的にということですが、おりひめバスの今後を考えても、人口からいって、網の目のような路線でなおかつ10分、20分、もっといって30分に1本とかいう運行も当然人口10万の規模のエリアでは難しいとは思います。特に黒保根、新里においてもその辺のことは同じとに思います。
  その中でニーズを把握しためり張りのある運行というのが求められるわけですが、例えば料金にしても、ワンコイン、ツーコインなど、無理のない料金体系、そして利便性の向上、事業維持のための受益者負担も考えていく必要があるのではないかと思います。現在運行事業検討委員会というのですか、民間の方が大分入っているところで議論をなされているようですが、そういった運行の改善というのですか、リニューアルというのですか、そういった点の議論の経過も踏まえて幾つかお答えをしていただきたいとに思います。
  まず、運行の見直しについてでありますが、ニーズというか、乗りたいときに乗りたいというようなニーズを反映させるデマンド方式というのがあるわけですが、こういったデマンド方式と今長いコースで運行していますが、短いゾーンの循環コースをつくっていくということですが、ゾーンコースの導入についてであります。デマンド方式、デマンドバスというのは、乗客の需要に応じて運行する基本路線のほかに、迂回路線を設定するわけです。ちょっと飛び出て、ちょっとお呼びするとそちらへ行くとなことでありますが、運行するバスでありまして、低コストで高いサービスが実現可能であります。待ち時間の短縮が可能であります。ゾーンはより短い循環でこれも短時間ということでありますが、例えば高齢者のニーズの高い医療機関等を停留所にした拠点をつくって、コース設定をして、デマンド方式なんかはとりますと、そういったニーズにも満たされるということもありますし、あるいは乗り継ぎということで、時間の利便性を考えると、短距離循環型のゾーン方式というのもなかなか魅力があるとに思います。
  そういった中で、デマンド方式は最近前橋市では大胡、粕川地区で多分夏ごろからだと思いますが、テスト運行をしていると聞いております。旧市内のみならず、黒保根地区や新里地区でも有効な手段だと思います。このニーズを迅速に反映させるデマンド方式と長いコースを補完する意味においても、ゾーン循環コースの導入を実現をしたらいいのではないかと思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。
  それから、これは市内向けでありますが、桐生にも大変多くの入り込み客が近代化遺産を見たり、観光スポットを見たりということで来るわけですが、そういった方の足の確保という観点で、公共交通というと、バスのほかに上電あるいはわたらせ渓谷鐵道というのがあるのですが、そういった軌道路線とリンクをより深めることによって、市民へのサービスとともに、入り込み客のための交通機関の確保というものができるのではないかとに思います。この間10月1日に新駅ができるということで、上電の西桐生駅にちょっと行ってみましたら、私も大変恥ずかしながら知らなかったのですが、非常に便利なものがありまして、こういうのがありました。これは、優特券というのですが、いろんなカリビアンビーチですとか、美術館ですとか、割引これを持っていくとなるというのがあったのですが、なかなか知らなかったものですから、これいただいてきたのですが、そういったバスとのリンクということのPRも必要ですが、こういった便利な情報というのももっともっとお互いにPRをして利便性を高めていったらいいのではないかとに思います。
  例えば新里からカリビアンビーチ、昆虫の森、水沼からキャンプ施設、桐生地域なら近代化めぐりなど、そういったところに利用できるような情報発信を積極的にすべきと思いますが、いかがなものでしょうか。そういったものがきちっとできて公共交通を生かしたまちづくりのビジョンとになるのではないかとに思います。よろしくお願いします。
  
〇企画部長
おりひめバス運行の改善について御答弁申し上げます。現在本市の行財政改革方針に基づき、抜本的な見直しを図るために市民や交通の有識者から構成されるおりひめバス運行事業検討委員会におきまして、将来にわたって維持するための仕組みづくりについて検討いただいているところでございます。意見等々は、例えばその中ではおりひめバスはこれまで運行事業の収支よりも、交通空白地域の解消に重点を置いて路線の拡大を図ってきた。あるいは東武バスが桐生市から撤退した時点で、この地域において黒字で運行できる路線はなくなったと思われる。あるいはおりひめバスの収支率が悪いのは、無料乗車が多いことが原因の一つである。小学生未満が無料というところは数多く見受けられるが、小学生全員が無料であるとか、70歳以上が全員無料というのはほとんど例がない。長期的にバス路線を維持するためには、応分の負担が必要である。また、全国的には余り乗られていないバスがたくさんあるが、それらは地域の人の移動に対する需要を本当に把握していないケースが多い。公共交通はこの1年を何とかすればよいというものではなく、長く継続させなければならない。バスという輸送形態が万能でないこと
も理解しなければならない。余りに需要の少ないところをバスで賄うことは困難である。このような意見も踏まえながら現在検討を行っております。
  また、その中でも運行体系の一つでありますお話にありましたデマンド方式やゾーン方式につきましては、同検討委員会でも有識者から導入事例やその成果などについて御紹介いただき、また他市の導入効果などの検証も行い、より利便性の高いバス交通の構築に向けて検討したいと考えております。また、観光客などの来桐者に対しましては、バス路線ごとに観光スポットが明示できるような工夫や鉄道とバスの接続をより強化し、交通ネットワークの形成に努めてまいりたいと考えております。
 
●岡部信一郎
 
バスの件でありますが、公共交通を構築して維持をしていくというのは、本当は本来はB/Cと言います。費用便益でありますが、を基本に考えていかなくてはならないわけですが、そうでないと財政に負担を生じてくるわけでありますが、しかしながらバスや鉄道、桐生の。を考えたときに、それを前面に出せば何もできなくなってしまうとなこともあるのではないかと思います。例えば利用客が極端に少ないわけですが、潜在的な需要が多い路線というのは、バス、鉄道両方ともあるわけですが、この維持するのに維持困難路線というのですか、についてはいわゆるB/Cではなくて、福祉的な手段も考える必要があるとに思います。これは、おりひめバスなんかの発想のもとではないかと思いますが、そういったことともっと利便性を上げるという両方向あるわけでありますので、そういった中で小型のデマンド方式などを活用して、バスを使い回しをするというのですか、そういうことで利便性を上げて維持もしていくということも必要ではないかとに思います。
  例えば上電、わた渓なども特にわた渓などもこのB/Cだけで押し切れば当然結論は見えてきてしまうわけですが、沿線の皆さんにとっても歴史的に桐生市民全体にとっても、この両線の存続は重要であると思いますし、そういった中で桐生市のこういった公共交通を生かしたまちづくりのビジョンというのですか、哲学とにいえばいいのでしょうか、コストではなくて、哲学というものをぜひ存続ということとあわせて財源確保のバックアップもどのようにしていくのかということも今後明確にしながら公共交通を維持していくのも行政の責任ではないかと思いますが、その辺の御見解があったらよろしくお願いしたいとに思います。
  それから、先ほど観光コースのことも申し上げましたが、先ほどパンフレットも私も知らなかったわけですが、あわせて西桐生駅に行ったら、東武の急行との連結している時間表のところにはマークがしてあったり、非常にわかりやすくなっていますが、桐生の市有施設などもやっているかもわかりませんが、パンフレットの中にも、そういった情報を入れておくというのは必要ではないかと。今できる一番そういった公共交通をバックアップする一番簡単なことではないかと思いますので、ぜひまた10月1日の新駅の開通というのは期待をしておりますが、そういったこととあわせて、そういったことも積極的に取り入れていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
  それから、観光コースでありますが、観光に来る人というのは平日と日曜を比較をしますと、恐らく日曜日の方が多いのではないかと思います。そういった中で、JRとか、いろんな電車の時刻表を見ると、平日ダイヤと休日ダイヤというのが、これは時間だけですが、若干違う、これはニーズに対応してそうなっているのだと思いますが、そういったことを取り入れているところでありますが、例えばおりひめバスなどに平日ダイヤ、平日コースですか、休日ダイヤ、休日コースといえばいいのでしょうか、そういったことが柔軟に対応できればいいなと思いますが、そのようなことはいかがでしょうかお聞きしたいと思います。
 
〇企画部長 
公共交通としてのバスの位置づけというような御質問でございましたが、基本的にはバスにつきましては、市民の足という観点から今後も長く維持しなければならない、こういうことでございます。したがいまして、今現在検討委員会でも先ほどありましたが、1年で何とかなればいいということではなくて、長く継続させるための工夫、そして全体的に御不便、今までも利用からすると不便いただくこともあるかもしれませんが、全体的には需要の少ないところをバスで全体を賄うことは困難であると、こんなこともありますので、その辺も踏まえながら、健全経営という観点も踏まえながら長く永続させるための努力をしていかなくてはならない、このように考えております。
  また、2点目の公共交通の利用しやすい工夫ということでございますが、このことにつきましても、現在桐生市のホームページでも公共交通の時刻表が表面から見られるような現状で今検討を加えてございますので、公共交通の利用しやすいという観点で工夫をしております。
  また、3点目の休日ダイヤというようなことも含みましたが、それらも現状では移動需要に適した運行ダイヤの設定なども必要であると考えておりますので、現在おりひめバス運行検討委員会におきましても、同様なことが議論されておりまして、さまざまな立場の方から意見やアドバイスを参考にしてまいりたいと考えております。
 
●岡部信一郎
今この観光協会のパンフレットがあったのですが、いろいろインフォメーションもしてありますが、ぜひわかりやすいインフォメーションもお願いしたいとに思います。
 
●岡部信一郎
今御答弁の中で検討委員会の中でいろんな御意見があるということでありますが、今までおりひめバスについて聞くニーズというのは地元の方を中心にお聞きになっていたと思うのですが、検討委員会ということで、構成の方がいろんな各層から集まっているということで、いろんな多様性のあるニーズを踏まえた意見が出てくると思いますので、時間をかけてということで御答弁をいただきましたが、時間をかけてじっくり将来的に意味のあるバス路線の構築をお願いできればありがたいとに思います。
 
 
業務の市民委託について 
 
●岡部信一郎
業務の市民委託についてでありますが、市民との協働という観点で総合的にお伺いをしたいと思います。行財政改革のもと、職員の削減目標が掲げられておりますが、削減すればそのままですと、仕事は停滞してしまうということになるわけでありますが、そのままにしないようにするには、業務の効率化が大事でありますが、その一つは業務の見直しやITを活用した事務の効率化などであります。もう一つは、市民との協働による業務、市民に業務を協働で委託をするということでありますが、例えば庁内の受付ですとか、図書業務とか、資料整理とか、公民館業務とか、これは例えばですが、施設の業務など市民の接点の多い場所なんかは、市民の方にでもできる業務がたくさんあるのではないかとに思います。太田市の資料をいただいたのですが、太田は行政サポーターズということで、これ4月のデータですが、15カ所、1日当たり75名の市民の方がこういったサービスに従事をしております。例えば市役所の総合案内、市政情報コーナー、これを合わせて2名ですか、保険年金課のレセプト点検業務、これは10名、老人福祉センター関係のところに合わせて12名、学習文化センターの図書部門ですか、そういった業務に20名ほどと、いろいろ問題点もあるようですが、そういったことをやっておるそうであります。業務を市民団体あるいはNPOに委託することによって、市民の方がお手伝いするわけですから、まさに市民の目線でいろんなことが対応できるのではないかと思います。いろんないい効果が期待されると思いますが、御見解をお願いしたいと思います。
  
 
〇総務部長
業務の市民委託について御答弁を申し上げます。行政を取り巻く厳しい環境の中で、より効率的で開かれた行政運営を目指すためには、市民の皆さんの御理解をいただきながら、さまざまな分野で協働関係を築き上げていくことが最も重要であると考えております。また、このような趣旨から全国的にも市民団体やNPO法人などへの業務委託が市民との協働によるまちづくりの一環として拡大しつつあることも確かであります。本市におきましても、現在NPO法人に食の自立支援事業、生きがいデイホーム通所事業及びファミリーサポートセンター事業などを業務委託しているところでありますが、議員さんの御提案の各施設のさまざまな業務につきましても、市民との協働、また効率的な行政運営という観点からも今後とも委託業務の拡大に努めていきたいと思います。したがいまして、施設の性格、運営形態、業務内容等もございますので、今後とも総合的に検討してまいりたいと考えております。
 
 
●桐生川の清流について
 
●岡部信一郎
桐生川の清流についてですが、桐生川の清流を守っていこうということであります。私も若いころ夜は遅かったのですが、月に1遍ぐらい日曜日の朝早起きをして、桐生川の清掃奉仕を随分やった覚えがあります。現在でも流域の町会の方々や青年会議所の皆さんの御努力で桐生川美化推進会議というところがありますが、そういった方々あるいはほかに地元の方々とか、いろんな方々の御努力で桐生川のごみも随分と清掃、除去をされていると思います。これは、外のごみの話でありますが、水の内面についてはどうでしょうか。例えば石にあかがたまって、アユのえさが少ないとかということも聞きますし、よってアユの生育も芳しくないと。川が汚れているのではないかという部分も大分お聞きします。
  そこで、桐生川は下流の方は桐生ダムから放流をしていますが、桐生川ダム長時間水をためて、富栄養化をしているのではないかとに推測をしますが、その桐生川ダムも最近は河川ということではなくて湖沼、湖、沼という扱いになっているようでありますが、その水ではなくて、新鮮な水です。源流というのは違うらしいのですが、上流の方のフレッシュな水を放流できないかということでありますが、そうすることによって、川の浄化作用が下流の方にも働き、アユも十分生育をすると。清流が守られるという、そういったことでありますが、そういったことは可能なのでしょうかお聞きをしたいと思います。できないということであれば、質問でできないということを前提にしてはいけないのですが、湖沼ということでありますので、桐生川ダムの水質浄化というのを考えていかなければなりませんが、そういった桐生川ダムの水質をよくするという、そういった対応はどのようになっているのでしょうかお聞きしたいと思います。
  また、水の水質をはかるという部分で、下流の水質あるいは植物の植生、そういった変化の観察などは今どのようにしているのかお聞きをしたいと思います。
 
 
〇市民部長 
 
桐生川の清流について御答弁を申し上げます。
初めに、桐生川ダムからの放流につきましては、維持管理を行っております桐生土木事務所に問い合わせたところ、ダムの水位について定められていることから、この水位を維持するため流入水量から放流水量を調整して一定の水位を維持しているとのことであります。また、桐生川ダムの目的として、洪水調節、農業用水の安定化供給、河川環境の保全、上水道用水、発電があり、そのため水位調節以外に発電用水及び上水道用水として毎秒0.3トン程度は放流しているとのことであります。なお、ダム貯水が水質悪化を招くことから、ダム上流の水を一部直接下流に放流するとの御提案でございますが、現状では困難であるとのことであります。
  次に、ダム湖でためられた水の浄化について申し上げます。夏季におけるダム湖の水温は、表面が高く、底に近づくほど低温になり、ダム湖に流入する水は同じ温度の層に流れ込むため、まざり合うことはなく、夏のように水温が上昇すると、表面近くでは植物性プランクトンが増殖し、水道水の異臭味の原因になっております。このような状況を改善するため、群馬県では今年度から水を攪拌するための曝気装置を2基設置し、6月1日から9月30日まで連続運転を行い、効果は上がっていると聞いております。
  次に、観察検査につきましては、水道局がダム湖を含めた流入箇所の水質調査を毎月5カ所、生活環境課で公共用水域調査として、ダム下流の5カ所を各月で行っております。また、水中にすんでいる虫を指標とし、水と親しみながら水質の状況が調査できる水生生物調査を環境教育の一環として、毎年小学校の高学年を対象に桐生川の上流、中流、渡良瀬川合流地点と場所を変えて実施をしております。桐生川の清流につきましては、市民の貴重な財産として、地域の皆様をはじめ、大勢のボランティアの皆様の清掃活動や監視により水質が確保されていると認識をしております。今後も市民の皆様のお力添えをいただきながら、良質な清流の確保に努めてまいりたいと考えております。
 
●岡部信一郎
桐生川ダムについては、曝気装置が機能しているということで、引き続きよろしくお願いしたいと思います。