平成16年桐生市議会第4回定例会
平成16年12月17日(金曜日    
 
 
 
        産業経済       旧市内商店街について
                  ・活性化の具体的施策について   
                  ・道路事情について        
(パーキングメーターについて)
                  ・広報の活用について       
                  生活保護と産業施策について    
                  観光と宿泊施設について      
 
       公共交通   おりひめバスについて       
                  市内イベントとの連携について  
                  PR媒体としてのバスについて  
                  わたらせ渓谷鉄道とのリンク    
       市民サービス     行政メールサービスについて    
       教 育        幼保一元化について  
 
       メニューへ
 
 
旧市内商店街について     
・活性化の具体的施策について 
  
岡部信一郎
 
旧市内商店街についてということでありますが、前回も同じような質問をしたのですが、前回の答弁の中で、いろいろ質問したのですが、答弁の中で、平成9年度、平成14年度比で商店の数は、これは市内全体だと思いますが、約1割は減っていると、売上高は631億の減少、この売上高は恐らく3割近くの減少になっているのではないかと思います。現況はもっと、平成14年度比ですから、厳しいのではないかと思います。また、DID人口も5年間で約1割の減少ということでありますが、これは平成9年ではなくて、もっと過去をたどれば、もっと減っている割合になるのではないかと思います。そういった中で、中心商店街、旧市内の商店街の活性化を図っていきたいといういろいろ御答弁があったのですが、この関係は随分質問しているのですが、旧市内の商店街について長期的なビジョンというのがなかなかはっきり見えてこないと感じます。そういった中で、具体的な活性化の施策というのはどういうところを考えているのか、長期的な目標はどこに置いているのか、その中で全部はできっこないわけですから、優先順位の高い具体的な施策は何であるかということ、そしてどのように展開、投資していくのかということをまずお聞きしたいと思います。
 〇経済部長(長尾昌明) 
  まず、旧市内商店街についてですが、御高承のとおり、旧市内商店街は古くから市街地の中心として、また商業の中心として、本市経済活動を担うまちの顔であり、中心商店街活性化は本市にとって重要な課題と理解をしています。その商店街の活性化策といたしましては、平成5年から国、県との連携のもとに特定商業集積整備事業に取り組み、各商店街の活性化の核となる施設や駐車場等の整備に努め、平成9年度には本町三丁目商店街のコミュニティーホール「トポス」の建設、中央商店街ではジョイタウン広場やギャラリー棟の建設、平成11年には本町四丁目の多目的ホール「あーとほーる鉾座」や時間貸し駐車場の建設、また電線類の地中化事業といたしましては、平成9年から現在実施中でありますが、錦町から本町三丁目までの工事を進めています。現在はそうしたハード事業にかえて、各種振興組合を中心に顧客の拡大を目指したソフト事業を中心にして、にぎわいのある中心街づくりを目指した施策を実践しているところであります。
 
岡部信一郎
 
 後継者のことについてもお聞きしたのですが、後継者は半分ぐらいしかいないのだというような御答弁、41%でしたか、というお答えだったと思うのですが、そういう状況ですと、人間はだれでも必ずずっと生きているわけではありませんので、10年、少なくとも20年たつと、単純に20年ぐらいたつとですか、半分ぐらいに商店街はなってしまうという状態はすぐ簡単な算数で出てしまうわけですが、具体的な後継者対策というのはどういうふうにしているのかということをお聞きしたいと思います。
 
〇経済部長(長尾昌明)
 
後継者対策についてですが、桐生商工会議所や桐生商店連盟等で商人塾などさまざまな講習会や研修会を通して後継者対策を実施していますが、市といたしましても中小企業人材養成事業での研修支援や職業訓練センターにおいての講習等を開催していますので、それら事業の積極的なPRも行っているところです。
 
 商店街についてですが、顧客拡大、にぎわいというのですが、なかなか結果が、御努力は皆さんしているのですが、見えてこないということが本当にじれったいところでありますが、阻害している原因は何だろうかと考えると、ドーナツ化ですとか、車社会への対応がおくれたとか、いろいろ言われるわけですが、大型の商業集積、例えば太田のイオンなんかはそうですが、商業集積なんていうことを言わないで、はっきり言ってしまえば、まちなかは大きい商業集積をつくろうと思っても、クリアしなければならない条件があり過ぎるので、新しいニーズに合った商店街を別につくってしまったという単純な話のわけですが、そういう新しい商店街に対抗していかなければならないわけですから、そういった中で行政はどういうことができるのかと考えるわけですが、私はパリには行ったことがないのですが、パリの土地というのは恐らく市で持っているのがほとんどで、だから建物なんかもああいった古いアパートが残ったり、そういった計画がきちっといろんな意思を持ってできるのではないかと思うのですが、いろいろそういった土地の利用についても、非常に旧商店街の中ではいろいろ問題があるのではないかと思います。
 聞くところによると、今、区画整理というと行政でやるものですが、民間サイドでまちなかの区画整理を、高崎もたしかやっていたような気がしますが、やっているということも聞いています。
 この間空き店舗を借りたいというような方がいて、聞いてみたら、地主さんがもう東京へ行ってしまって、だれもいなくてほったらかしになっていて、借りたくても、権利側の問題だと思うのですが、借りられないとか、そういった問題もありますので、土地利用というと都市計画の方だと思いますが、ぜひ経済部のサイドとしてもそういったもとのところをよく把握して施策を具体的にやっていただければありがたいと思います。言いたいのは、余り一つの、連携はしているのでしょうが、部署で考えないで、総合的に考えていかないと、具体的に考えていかないと、何しろ後継者が5割ぐらいなのですから、あと何十年かしたら半分になってしまうわけですから、その辺をよく考えていただければと思うのです。
  また、先ほどの御答弁で、ちょっと私の言い方も悪かったと思うのですが、後継者のいろいろ研修をやっているようなお話だったのですが、私が言いたかったのは、後継者がいないわけですから、後継者になってくれる人を呼んでこなければならないと、後継者で残ってきてもらわなければならないということであります。急になってしまうから、御答弁は難しいかと思いますが、そういったことをしていかないと、今いる後継者にはどんどん、どんどんいろんなエッセンスを勉強してもらうのは大事ですが、いないところはどうするのかというところが問題ですので、その辺についてはぜひ具体的な施策を考えていただければと思います。一番大きいのは給料の問題ですとか、そういうことではないかと思うのです。やはりいろんな企業で考えると、どうしてももうからないと、若い人は夢も希望もないわけですから、そういったことが一番大きいかと思いますので、冒頭に戻りますが、ぜひ夢が持てるような具体的なビジョンというのですか、そういったものを明確に商店街の人と行政とでつくっていかないと、本当にもう活性化、活性化、にぎわい、にぎわいと言っている裏腹に、どんどん、どんどん逆になってしまうような気がいたしますので、そこのところはぜひ頑張ってお願いしたいなと思います。
  商売柄というのか、寂しいなと思うのは、どこかのまちに行くとやはり、神戸の映像なんかを見ると、イルミネーションがわあっとすごくあるわけですが、何か光り輝くものがクリスマスが近づいてもないという寂しいところはありますが、なかなかやりたくてもできないというのが現状でありますので、そういった意を酌んで、プラスになるような具体的なものをできるようにお考えいただきたいと思うのですが、御見解があればお願いしたいと思います。
 
経済部長(長尾昌明) 
 質問で後継者を呼んでこられるような施策をというようなことですが、経済部だけで今説明したような施策をやっているところですが、きょうは9番議員さんにも地域再生のところでも、企画部長の方からも説明されましたが、したところですが、やっぱりまちの活性化がなければ、にぎわいがなければ、まち全体の力がなければ、親が後継者を連れてくるということもなかなかかなわないと思いますので、今後とも経済部の施策だけでなくて、まち全体の施策を実施する中で、力のあるまち、にぎわいのあるまちづくりの中で、ぜひ後継者を呼んでこられるような施策に心がけていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 
岡部信一郎
 
 言いたいのは、産業の活性化をすべてベースに置いておかないと、まちの根幹である市税も上がらないし、ぜひそうすれば商店街もよくなるということでありますので、お願いしたいと思います。
  東京へ行って、今思い出してしまったのですが、東京へ行くと地下鉄がいっぱいあるのですが、銀座線がとにかく古くからあるのですが、銀座線だけでは考えてみたらどこにも行けないのです。銀座線があって山手線があって、それが連携しているからいろいろ便利なので、都会と地方との違いというのは、交通網でもそういう連携があるかどうかということだと思いますので、ぜひその辺をひとつよろしく、若い人が飛んで帰ってくれるようなまちにできればと思っていますので、お願いしたいと思います。
トップに戻る
 
・道路事情について      
 
岡部信一郎
 
  道路事情についてということで、午前中19番議員さんがいろいろ御質問なさっていましたが、パーキングメーターが撤去されるということでありますが、道路使用状況についてはどのようになっているかということなのですが、どのようにするのに商店街とは、今後のことですので、どのように連携を図ったのか。これは商店街のビジョンにもよりますが、道路使用はどういうふうな長期的な展望に立って決められていったのかということをお聞きしたいと思います。
 
〇経済部長(長尾昌明)
 
パーキングメーター廃止にかかわる経緯等については、先ほど19番議員さんに御答弁を申し上げたとおりですが、県警からの説明を受け、各商店街での協議やら組合の交通対策委員会等の協議の中で、商店街では道路の両側に停車帯を設置してくれるよう要望しているところです
トップに戻る
 
・広報の活用について     
 
 岡部信一郎
  広報の活用にということでありますが、いろいろ商店街の人の御意見を聞いていますと、多くの量販店とかというのはチラシをほとんど毎週出していますが、なかなか個の商店、商店街でもそうですが、そういったPRをするためにチラシとかがなかなかまけない状況にあります。これは公平の原則ということでなかなか、いろんなことを考えなければならないですが、桐生市は広報を出していますが、その広報の中で、これはもちろん有料とか、中小企業の振興策、そういうのがとれればいいわけですが、商店街事業のPRですとか、そういったことができないかというような御提案ですが、御見解があればお願いしたいと思います。
 
〇経済部長(長尾昌明)
 「広報きりゅう」への商店街等の情報掲載についてですが、商店街振興組合等でも現在県、市補助事業の中で商店街でのホームページの開設や地域情報誌の発刊をしており、また個人発行の情報チラシ等も発行され、情報を提供しての効果も上がっているところですが、広報紙の中でも商店街等で行われるイベント等については積極的なPRに努めているところです。また、御提案のそういった細かいPR等については、関係部局等の意見も聞きながら協議を行ってみたいと考えています。
トップに戻る
 
生活保護と産業施策について  
 
岡部信一郎
 
 生活保護と産業施策についてということでありますが、いろんな質疑の答弁の中で、生活保護受給者が近年増加の傾向にあって、さらに増えていくのではないかというような御答弁がいろいろあるわけですが、その理由として景気の低迷等があると言われておるのですが、それではということで、福祉の方では現実的に派生したものについて対応するわけですが、原因を好転させていかなければならないという観点では、情報の分析というのはどのようにしているのかということであります。改善策ということですので、景気が悪いということなものですから、景気がよくなればよくなるということだと思うのですが、結局雇用とか産業の活性化というところにこの問題はリンクしてくると思いますので、その辺の観点で経済部の方にお伺いをしたいと思います。
 
〇経済部長(長尾昌明)
生活保護と産業施策についてですが、担当部局からも生活保護に至るケースとしては、今まで勤務していた会社のリストラに遭い、職を探したが、高齢のため再就職ができないというケースや、今まで扶養義務者から仕送りがあったが、景気の低迷により収入が減ってしまい、仕送りがされず、生活保護に至るケース等があるとも聞いており、それらの解決のためにも産業振興に向けた施策の実施に努めているところであり、今後とも地場産業振興センターや業界団体との連携支援、さらには群馬大学工学部を核としました産、学、官連携により、また国、県等の制度も積極的に活用する中で、産業の活性化と雇用の拡大に努めたいと考えています。
トップに戻る
 
観光と宿泊施設について    
 
岡部信一郎
 
観光と宿泊施設ということでありますが、長年親しんできましたホテルきのこの森が営業を休止したということでありますが、観光事業を展開するということは、宿泊とは非常に密接なつながりがありまして、温泉へ行ってビジネスホテルへ泊まる人はほとんどいないと思うのですが、結局今のところ、ほとんどビジネスホテルしかない桐生ですが、まちになったと思います。そういったことで、最近も、桐生へ泊まるのだが、ホテルがなくなってしまったので、帰ってしまおうかなという人も何人かいたのですが、こういった宿泊施設と観光、この分析と対応は当局はどのように考えているのか、御見解をお願いしたいと思います。
 
〇経済部長(長尾昌明)
 観光と宿泊施設についてですが、本市における宿泊施設としましては、ビジネスホテル、旅館も含め、桐生旅館ホテル組合加盟で15施設ありましたが、本年11月末日をもってホテルきのこの森が事業を廃止したことから、現在は14施設、収容人員702名となっています。
  なお、休止したホテルきのこの森については、本市を代表する観光宿泊施設であり、このたびの事業休止については、桐生としての観光面、ビジネス面等においても大きなマイナスであり、大変残念に思っているところですが、ホテル側としても今後再開に向けた検討もしているようであり、市といたしましても、そうした動向を見守る中、さらなる観光客誘致促進に向けて努力もしていきたいと考えています。
 
岡部信一郎
 
 ホテルの件ですが、やっぱり商店街のこととも連動するのですが、やはりにぎわいを出すということになりますと、いろいろ桐生も観光事業があるわけですが、入り込み客を多くするというのは重要なポイントだと思いますので、ぜひいろんな、今度営業を休止したホテルばかりではありませんが、コロンブスの卵と一緒で、泊まるところが先か、人が来るのが先かという問題になってしまいますが、泊まるところが営業できるような行政として、例えば山の上にあるものですと、風致地区とかという規制があったり、いろんな規制があって、交通の規制があったりするわけですが、そういった規制を緩和するとか、集客の核をつくるとか、そういった行政としてできるような、今後あるいは旅行業者の企画に乗るような具体的な展開を一緒に実行してみるとか、そういった行政として側面的にできることをぜひ取り組んでいただきたいと思います。やはりシティーホテルがないまちというのは本当に寂しいなといろいろ泊まりに皆さん行って感じると思いますので、ぜひそういったことは頭に入れて今後よろしくお願いしたいと思います。
  それと、おりひめバスですが、今観光のことを申し上げましたが、お祭りも観光もやっぱり何か公共交通がないとだめだなと考えるのですが、以前にも申し上げましたが、仙台の七夕へ行ったら、市外の人だけとめる駐車場、これは地元の人はとめてはいけないのですが、地元の人はどこか知っていますから、そういった入り込み客を呼ぶのに躍起になっているところも、あれだけのお祭りを抱えるところでもなっているところがあるわけでありますが、公共交通が、先ほどわた渓の話もしたが、ほかの交通とアクセスがリンクしているということが本当に大事なことではないかと思うのです。よく桐生は観光素材がたくさんで、例えばのこぎり屋根のことですが、点在をしていますが、よく点から面へとお答えがあるのですが、ではどうやって点から面にするのかというと、ただ点だけをドットしても面にはならないので、そこを結ぶ糸がないと面にはならないわけで、それにはどうしても必要なのは公共交通機関ではないかと思います。おりひめバスについては、非常に経費という面からも御努力をしているのは十分わかっているのですが、今後のことということで、ぜひそういったイベントとのリンク、そしてイベントとリンクということは、桐生の場合には、大体考えてみますと、イベントをやっているところというのは大体観光資源と言われているところでやっていますから、観光コースみたいなのを取り入れることによってある程度のカバーはできると思いますので、ぜひそういうふうな考えで、将来に備えて具体的な戦略を練っていただいて、考えていただければと思います。
トップに戻る
 
おりひめバスについて     
市内イベントとの連携について 
 
岡部信一郎
  おりひめバスについてですが、私もいろいろファッションウイークですとか、いろんなイベントにお手伝いしたり出たりしていますが、桐生市はいろんなそういった行事が多いまちというのですか、市民パワー、市民の活力もそういった面ではあるまちというふうなことでありますが、ファッションウイークもあるし、文化会館の行事があったり、例えば錦町で何かやったり、本町一丁目、二丁目の方では天満宮や有鄰館や骨とう市、いろんなことをやっていますが、実際駐車場なんかがわかりにくい、ないわけではないのですが、一丁目から錦町まですぐ行けといってもなかなか行けないもので、何らかの交通手段が、公共交通ですね、必要だと思うのです。そうしますと、とりあえずあるのはおりひめバスですので、そのときだけでもいいので、そういったイベントあるいは桐生まつりのときでも、桐生まつりは本町を通りませんが、そういった会場を経由するバスの運行ができればいいのではないかと思うのですが、その辺についてはどういうふうにお考えになるか、御見解をお願いしたいと思います。
  
〇市民部長(柴野幸雄)  
 おりひめバスは、現在8路線、36系統の固定ダイヤを12台の車両と14人の乗務員によって編成し、最小限の経費で運営をしています。御質問いただきましたイベントとの連携や初もうで臨時列車との接続については、その必要性を感じていますが、現状では車両及び人員ともにフル稼働しており、余裕がないために難しく、将来の路線の再編成の折などにバス事業者とともに取り組んでいきたいと考えています。。
トップに戻る
 
PR媒体としてのバスについて 
 
岡部信一郎
 それから、PR媒体としてのバスの活用ということでありますが、これは広告のことについて私も、企業広告ですね、有料の、何年か前にもしたことがあるのですが、今検討はどのようになさっているのかまずお聞きしたいのですが、もう一つ、今言った例えばいろんなイベントがありますが、そういったイベントのPRをバスにマグネットシートか何かで張ることは簡単にできると思いますが、そうしますとイベントバスになるわけですが、イベントのPR広告をおりひめバスに取り入れたらということですが、その辺について御見解をお願いしたいと思います。
 
〇市民部長(柴野幸雄)
PR媒体としての活用については、イベントの案内など本市の活性化に寄与することから、車内には現在公共的なものに限り無料で掲出しているところです。車体の有料バス広告の掲出については、おりひめバスの収支改善の一つとして、バス事業者と市の掲出基準などを現在導入に向け検討していますが、御質問のイベント案内については、費用負担のあり方やイベント内容などを検討、調整する中で取り組んでいきたいと考えています。。
 
  トップに戻る
 
わたらせ渓谷鉄道とのリンク  
岡部信一郎
 わた渓とおりひめバス連携ということなのですが、今年の、来年となるのかな、初もうで列車を走らせるとわたらせ渓谷鐵道の方で企画をしているそうですが、私のうちは近いので、歩いて行けるのですが、遠い方はどうやって駅まで行くということを考えると、やはりそういったわたらせ渓谷鐵道などとおりひめバスのリンクというものを強くしたらいいのではないかと思うのですが、その辺についてはどうでしょうか。
 
 
〇市民部長(柴野幸雄)
わたらせ渓谷鐵道とのリンクについては、公共交通機関のネットワーク化の観点から、できる限り乗りかえしやすいダイヤの設定に努めているところです。しかしながら、本市には四つの鉄道と九つの駅とがあり、またJRや東武鉄道の運行本数は、上りと下りを合わせますと、多いときには1時間当たり5本から6本もあるため、現状では通勤、通学時間帯を中心に乗降客の多い桐生駅と新桐生駅においては利用者ニーズを把握しながら接続に配慮したダイヤの設定をしているため、わたらせ渓谷鐵道を主体に接続することは大変難しい状況にあります。わたらせ渓谷鐵道に限らず、鉄道とおりひめバスを接続させることは公共交通機関の活性化に寄与するものであり、その連携強化については今後さらに推進したいと考えています。
  おりひめバスは、平成4年に廃止代替バスとして運行を開始して以来12年を経過しており、その間に社会情勢や市民の生活実態も大きく変わり、運行当初から個別に拡充を図ってまいりました現行の路線、ダイヤによる運行の難しさを感じているところであり、今後は運賃や路線の再編などの検討も進めたいと考えています。
 
岡部信一郎
わたらせ渓谷鐵道ですが、非常に3年延びたということで大変な状態だと聞いていますが、本当に私のうちからは歩いて駅まで六、七分ですが、ぱっと遠い広沢の方とか菱の方はどうやって行くと思うと、夜遅くは車を運転できないと、バスで行くしか、お金のある人はタクシーでいいのでしょうが、やはりバスがあるといいなと思いますので、何かそういった、片やわた渓が頑張っているときに、こっちも頑張って応援してあげるみたいなこともやってもいいのではないかと思います。わたらせ渓谷鐵道は、バスに切りかえてもというふうな多分御議論もあると思いますが、軌道交通というのは一回なくなってしまうと、それを復帰するのは非常に大変でありますから、やはりこれから公共交通というのは、モータリゼーションがどうなってくるかわかりませんから、非常に重要な交通手段と考えますし、これから合併をしていくわけですから、そういった中でも大事なので、ダイレクトにわた渓というのではなくて、側面からそういった交通をリンクするということをぜひ御検討していただければありがたいと思います。御見解があればお願いしたいと思います。
 
〇市民部長(柴野幸雄) 
 おりひめバスについては、運行以来12年という実績がす。この間に固定ダイヤで今のまま動かすということについては大変無理がすが、他市では、例えばダイヤにつきましても、土曜日、日曜日、そして祝日等のダイヤとウイークデーのダイヤを変えているというようなことによって、乗務員と、また車両に余裕が出て対応しているというところもあるようです。また、それに合わせてやはり乗降客の多い路線と少ない路線なども今後調整していかなければならないと思ってす。あわせて、その中での当然採算がとれるような努力も必要かなという部分がす。そういう全体的な見直しをする中で、イベントだとか、より利用しやすいような最寄り駅への駐停車というようなことも必要になってくると思っていますので、その中での検討をさせていただけたらと思っています。
トップに戻る
 
行政メールサービスについて  
 
岡部信一郎
行政メールサービスについてでありますが、これは簡単に言うと、行政の、例えば保育園の園児募集が何月にありますよとか、いろんな情報をメールで希望者にお知らせをするということでありますが、通信コストというのがいろいろ問題になるのですが、電話とかはがきとか、いろいろな手段がありますが、実際お金がかかるわけですが、メールというのは余りお金がかからない便利なツールでありますが、今後そういったことは将来にわたって恐らく取り入れられてくると思いますが、行政のメールサービスと言ったらいいのでしょうか、そういうことをやったらどうかと思うのですが、その辺についても御見解をお願いしたいと思います。
 
〇企画部長(藤橋俊典)
  本市では、インターネットを利用した広報として、現在ホームページにより市政情報を発信しています。このホームページについては、市政のお知らせやイベント情報をタイムリーに掲載することが大事であり、各課に対しましてリアルタイムの掲載を依頼しているほか、市民に親しみやすく、より正確で新しい情報を提供するホームページづくりをお願いしています。よって、まずは当面ホームページの充実を図ることを最優先したいと考えています。メールサービスの配信については、貴重な御提案として今後の検討課題とさせていただきたいと考えています。
 
岡部信一郎
 メールサービスについて御答弁がありましたが、ホームページを積極的にやっているのですが、ホームページというのは意外と積極的に見てもらうようなのでありまして、メールというのは積極的に情報を出していこうという部分でありますので、ホームページをつくる能力があれば、簡単にメールはできると。あとは、お金はかけられないわけですから、ただのソフトを使うとか、やれるところから、手間はかかりますが、ぜひ一度、貴重な御提言と言っていただきましたので、ぜひ現実的な御提言になっていただけるといいなと思っているので、御研究のほどよろしくお願い申し上げます。
 
トップに戻る
 
 
幼保一元化について      
 
岡部信一郎
幼保一元化でありますが、午前中に9番議員も質問したと思うのですが、幼保一元化については、特区ですとかいろんな取り組みをしている自治体があるわけですが、仕事の合間に子供を預けながら早期教育も期待するという住民ニーズはあるわけで、そういったニーズへの対応、あるいは少子化ということでありますので、少子化時代への効率、幼児教育の現場の経営を目指すという上でも具体的になるべきだと思うのですが、現況の制度自体は2本立てのままでありまして、いろんな参入の障害や事務の煩雑化という問題を抱えているのが現況ではないかと思います。以前は幼稚園に通う子供が保育園より多かったわけですが、2000年度あたりを境にして逆転したわけですが、また文部科学省なんかの見解では、幼保の実態が近づいて、利用者から見ると同じような施設になったという御意見もあります。そんな意味で、文科省の教育要領と厚生労働省の保育指針は足並みをそろえて改定している状態ではないかと思います。桐生市は、事幼児教育に関しましては、これはもう明治時代から長い歴史と伝統を有しているわけで、並々ならぬ力を入れてきたわけであります。ずっとうちはおばあさんも私も西幼稚園ですが、西幼稚園は県下でも現存する中で一番古い百何年の歴史があるわけで、ほかの幼稚園もいろいろ歴史を重ねてきているわけで、幼保一元化等のいろいろ議論は出てくると思いますが、それについては行革推進の2004にも触れられているようですが、桐生市の今後の幼児教育の考え方と取り組みについて、現在の御見解をお願いしたいと思います。
 
〇教育指導部長(齋藤哲也) 
  幼保一元化については、全国的な大きなうねりの中で桐生市における望ましい姿を探るため、桐生市立幼稚園における幼保一元化検討委員会を設置いたしました。今年度中には基本的な方向性をまとめたいと考えています。御質問の中でも触れられていますが、本市の幼稚園教育は長い歴史と伝統を有しており、いわば本市の教育、文化の中で相当の重みを持つものであり、歴史的財産と言えるものです。一例を挙げれば、教員の資質の向上面、園内体制の充実、幼稚園、小学校の接続の問題、こういった点は他市に見ない桐生市の財産です。しかしながら、一方ではますます進む少子化や共働き世帯の増加などにより、幼稚園児数が漸減していることも事実です。これらプラス要因とマイナス要因をどのように融合させれば桐生市における望ましい市立幼稚園となるのかを根底に置いて検討したいと考えていますので、御理解いただければありがたいと思います。
 
岡部信一郎
 
今の教育指導部長さんの幼稚園の件ですが、いろいろ問題はあると思います。国は、現状の2制度に加えて総合施設を求める3元化なんていうことも言っているみたいですが、いずれにしても、今の御答弁にありましたニーズがいろいろ多様化、増加もしているということと、園児数の漸減、だんだん減っているということだと思いますが、あとはプラスとマイナス要因があるということでありますが、一番大事なのは、御答弁にもあったように、桐生市の幼児教育が子供たちにとって一番いい形になるのが一番大事だと思いますので、ぜひ大胆な御研究を迅速にお願いできればと。要望でありますが、お願いしたいと思います。
トップに戻る
 
メニューへ