●平成16年3月22日(月曜日)第1回定例会
 
地域づくり
・歴史的な地名・町名の復活について
・交流拠点としての「おたっしゃ停留所」
・市民サービス窓口について
・小中学校の農業体験教育について
 
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・歴史的な地名・町名の復活について
 
岡部信一郎
昔よく親戚のおじさんやおばさんのところに遊びに行きましたが、どういうふうに行ったかなというふうなことをこの間考えました。例えば安楽土町のおじさんのところにきょうは行ってくるよとか、東町のいとこのところに行ってくるよとか、そういう懐かしい地名を思い出しました。このように、地名というのは考えてみますとその土地土地の歴史を刻み、住民の暮らしを示して、自然を反映して文化をはぐくんできた。その土地の固有のもの、名前だと思います。桐生市においてもいろんな旧町名があったわけですが、恐らく昭和30年代から新住居表示制度の実施で統一、あるいは改編されて多くの懐かしい名前が消えてしまったのと思います。これは、桐生だけではなくて多くの日本の都市は一様に町の顔、そういった地名ですが、そういったことでも地域らしさを失ってきたと思います。その原因はといいますと、やはり便利性の追求、あるいは経済優先、中央集権、そして歴史とか文化に配慮しなかったことだと思います。地域の愛着を大事にしたいのですが、コミュニティーの崩壊が叫ばれて地域の連帯感というのが急に薄れているような気がいたします。そういった意味で、歴史的な町名、それは一つのコミュニティーづくりのよりどころの一つになると思います。合併時代を迎えて行政の仕組みが大きく変わろうとしています。効率化が合併というのは一つには求められるわけですが、そういった中、地域自治というのも重要性が強く言われています。そういった中で、町が大きくなっていくときに地域計画を進める上でも歴史的な旧町名を復活することにより、コミュニティーの確保、生活圏の確保ができると思います。地名というのは、貴重な歴史遺産で文化遺産でもあると思います。そういったことで、当局に旧地名の復活について御所見をお願いしたいと思います。
 
〇総務部長(村上俊幸) 歴史的な地名、町名の復活について御答弁申し上げます。
  住居表示については、住居表示に関する法律の規定に基づき、建物に順序よく番号をつけ、住所をわかりやすくすることを目的として昭和41年から52年までの間に5回にわたり実施したものであり、地元住民に十分説明し、理解を得て行われたものと認識しています。新たな町名については、地元の皆さんの意見を取り入れ、決定されたものと認識してございまして、以後定着をしているところでもす。御提案の趣旨は理解できますが、旧町名を復活するには旧町名の区域が分割され、複数の新町名の区域に入っているところが多いなどの問題や、また地元の皆さんの総意等も必要です。現実には大変難しい問題ではないのかと、このように考えている次第です。
 
岡部信一郎
旧地名のことですが、金沢市でもそういったことに、金沢市と桐生、金沢市は城下町ですが、いろいろ由来のある名前が消えてしまったということで取り組んでおるそうでありまして、三つ旧地名を復活させたという例を聞いています。先ほど私昭和30年代と言ってしまいましたが、今お聞きしていますと桐生は昭和40年代なのです、変わってきたのが。確かにいろいろ変わってきた経緯もあると思うのですが、例えば郵便配達の方を考えてみますと、昔は郵便番号もなくて地名を見てやったわけですが、今郵便番号のシステムですとか、割とそういったソフトが大分昔とは変わってきていますので、例えば京都なんかは昔からしゃれたというのですか、歴史的な名前をずっと生かしてやっていて、余り不都合もないようなことを聞いていますので、ぜひまたそういったこれから合併とかを踏まえて地域らしさという観点で御研究をお願いできればありがたいと思います。これは、要望です。
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・交流拠点としてのおたっしゃ停留所について
 
岡部信一郎
 おたっしゃ停留所ですが、実は全国にまちの駅というのがたくさんありまして、いろんなまちにテーマを設けた交流拠点でありまして、例えば宇都宮ですとぎょうざの駅とか益子ですと陶器の駅とか、結城ですと紬の駅とか、桐生にも織物記念館が織匠の駅というのであるのですが、あとは単純にバスの停留所になってる、バス来る駅とかいろいろあるのですが、人が集まる施設に共通の情報発信や交流の機能がそれを付加してまちを元気にということでつくっていますが、おたっしゃ停留所というのを考えてみますと、停留所というのは駅ですので、ただ集まるだけではなくてテーマ性を持ってはどうかというような提案です。お達者というのはどういうことかなと考えますと、お達者というのは健康ということです。健康というのは、すべての人に共通の願いでありまして、健康に生き生きと過ごす方法というのは人それぞれその人なりの健康の形があると思いますが、例えばおいしいものを食べて生き生きしている人や花の香りに包まれていやされる方、そして健康づくりのためにスポーツを日課としている方など、いろいろ取り組み方があるので
すが、おたっしゃ停留所というところを健康を支える物、人、情報が集まる交流拠点にしてはどうかということです。当局の御見解をお願いしたいと思います。
 
〇保健福祉部長(中島利治) 
 テーマ性を持った交流拠点について申し上げます。おたっしゃ停留所は、商店街の空き店舗を利用して高齢者の日常的な交流の場や買い物時の休息の場として利用していただくなど、商店街の活性化とあわせ、高齢者の生きがいづくりを目的に桐生市老人クラブ連合会に委託して実施しています。お尋ねの健康に関するテーマを持った交流拠点にということですが、健康に関しては常設的に自動血圧計を設置して来所者の健康管理を行っているほか、不定期ではありますが、健康課から保健師の派遣をいただき、健康相談を開設しています。これからも利用につきまして利便性のあるテーマ館的機能の設置を含め、地域福祉の拠点の一つとして高齢者が健康で心豊かな生活が送れるよう事業展開を図りたいと考えており、おたっしゃ停留所の運営等協議を行う高齢者の生きがいと健康づくり推進協議会で検討していきたいと考えています。
 
岡部信一郎
 健康の駅についてですが、確かにおたっしゃ停留所で、部長さんがおっしゃったように、血圧計を置いたりいろいろやっているというのは聞いておるのですが、医療機関になってしまうわけにもいかないのですが、もう少し情報発信を厚くしたらいいと。ただ行っているだけではなくて順番で行っている人もお年寄りの中でいると聞いていますので、もっと積極的に利用できるようにしたらいいのでないかと。例えばあるまちの駅では、健康のチェックシートというのが36項目、私なんかが書くと不健康になってしまうような内容が多いのですが、チェックシートを置いて、そういうアンケート書きながらお年寄り同士でいろいろ、ではこういうところはぐあい悪いからこれを直してみようとかというディスカッションができたり、それに対するアドバイザーがいたりという、もっとそういうことをやっているのだよということを情報を厚く出した方が私はいいと思うのです。例えば保健師さんがいるのだよとか健康相談を行っているのだよとか、チェックシートがあるのだよとか健康食の講習会をこういうときにやっているのだよ、医療相談をやっているのだよとかというのをもう少し情報として厚く出すといいと思うのです。情報を厚く出すことによって人の交流というのが大きくなりますので、本当の停留所になってくると思います。そういったことをやりながら本当はバス停の機能でもあればなお一層いいなとは思うのですが、それはともかくとして情報をもう少し厚く、特徴を出すようにしてはどうかと思うのですが、その辺についてはいかがなものでしょうか。
〇保健福祉部長(中島利治) 情報発信を厚くする、このことについてはおたっしゃ停留所におきまして実施要綱等において6事業を推進するようになっています。その中において、ただいまの人の交流が多くなる、このことがおたっしゃ停留所の究極の目的であり、訪れる方の生きがいでもある、そのように感じています。研究会等を含めながら老人クラブ連合会等と協議しながら考えさせていただきたいと思います。
 
岡部信一郎
おたっしゃ停留所については、四角四面にならないように、やわらかくと言うとおかしいですが、やわらかく厚く、うまく来ていただける方と意見交換をしながら老人クラブの方とやっていただけるとありがたいなと。何しろ今部長さんおっしゃったように交流がどんどん多くなることが目的だと思いますので、そういった中でお年寄りの生きがいというのですか、やる気というのですか、またいろんなこういうことが仕事ができるよとか何かがあればいいなと、それが一番の健康につながると思いますので、ぜひ御努力方お願いします。
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・市民サービス窓口について
 
岡部信一郎市民サービス窓口についてです。サービス産業というと何が最初に頭に浮かぶかといいますと、あいさつです。あいさつすると、たった一言のあいさつを変えることで業績を変えた会社があります。長野県にしなの鉄道株式会社ですが、単純なことなのですが、駅員の方のあいさつというのは往々にして割と簡単というか、いいかげんと言っては失礼かもしれませんが、適当なというイメージが従来ありました。形式的だというのですか、そういう言い方がよろしいかもしれませんが、しなの鉄道ではこういうところに着眼をして、朝通勤時間帯には「おはようす。いつも御利用いただきまして大変ありがとうす」と笑顔であいさつすることを徹底させたそうです。結果、業績が著しく上がったというようなことが言われています。心を込めて頭を下げるというのは、流通業やサービス業の世界ではごく当たり前のことですから、鉄道業界では画期的という言い方が正しいかどうか、画期的だったのかもしれません。人というのは、心のこもった言葉をかけられると何かを感じるものでありまして、この場合は自分がお客様と認められているのかな、朝から張り切って声を出して一生懸命取り組んでいるなということが乗客に言下に伝わったのと思います。行政サービスの窓口もだんだん便利になってきています。電子自治体という、便利ですが、機械だより、便利性を追求したものがこれからどんどん、どんどん生まれてくると思います。ますますそういったことゆえ人の接し方というのが大事になってくるわけです。今日は、その大事になってくる人の接し方を前提として便利な部分について幾つか質問をしたいと思います。まず、ワンストップ化です。何年か前にも1度お伺いしたことがあるのですが、ワンストップというのは出生届ですとかほかの届け出等手続に際して役所に来るときに複数箇所、あるいは複数回にわたって行政機関を訪れることが必要なものについて、結果的に究極的には1カ所、または1回で各種の行政サービスを提供することによって、申請あるいは届け出手続にかかわる市民の負担軽減、利便性の向上、そしてこれは官民通じて事務処理の簡素化、効率化を図ることを目的とするものであると定義づけられていると思います。簡単に言えば、1度の手続で必要とする関連作業をすべて完了させるようにする行政サービスと言われると思います。行政改革の一環として電子化ですとか教育連携だとか、そういったことによっていろいろ今検討されているところです。そういった中において、この窓口のワンストップ化について現在どのように取り組んでおられるのか、御見解をお願いしたいと思います。
  ワンストップ化に伴って、これは一回で済ませようということですが、どこでも行政サービスを受けられるようにということです。例えば最近コンビニで銀行のATMが置いてあったり、いろいろあるわけですが、まちのいろんなところにあったり、例えば最近ではインターネットであったり、どこでも行政サービスを受けられる、マルチアクセスというのですが、それについてはどのように今取り組んでいらっしゃるのか。そして、またどこでもというといつでもとなるのですが、いつでもというのはノンストップと言うのですが、ノンストップということについても御見解をお願いできればと思います。
  あとは、実は今電気料ですとかいろんなものの支払いが便利になったわけですが、公金のオンライン支払いシステムというのがあるのですが、役所にかかわるいろんな支払う費用、税金とか水道料ですとか、そういったものを統合的にシステムをつくったらどうかということです。よくマルチペイメントネットワークと言うのですが、その公金オンライン支払いシステムについて今考えているのかどうかお伺いしたいと思います。
 
 〇総務部長(村上俊幸)
市民サービス窓口について申し上げます。これからの市民サービス窓口を充実させる上でポイントとなりますノンストップ、ワンストップ、マルチアクセスの各サービスについては、市民の利便性を向上するための重要な柱であると考えています。具体的には、現在進めています電子自治体の構築によって多くの問題が解決できるものと思われますので、今後とも積極的に取り組んでいきたいと考えます。。また、直接来庁される市民の皆様にも現行の窓口体制を十分見直ししながらワンストップサービスの実現に向けて取り組んでいきたいと考えます。。
 マルチペイメントネットワークについて申し上げます。マルチペイメントネットワークについては、LGWAN、汎用受け付けシステムと密接な関係があることから、平成13年ごろから情報の収集を始めました。平成14年7月には、より詳細な情報を得るためオブザーバー会員となり、マルチペイメントネットワークの動向等の情報を収集しているところです。今後とも近い将来の導入に向けて研究していきたいと考えます。
 
岡部信一郎
  それと、最近ワンストップ、一元化といいますと保健福祉の情報があるのですが、桐生の福祉だとか、どういうものが受けられるといういろんな、福祉というと一般の人から見ると非常にわかりにくい部分があるのですが、そういった保健福祉の情報を一元化して情報を検索できるような統合システムというのですか、保健福祉情報検索システムというのがあるのですが、これはやっている自治体、あるいは民間の機関もあるわけですが、その辺について桐生市としての取り組みはどのようになっているのかお伺いしたいと思います。
 
〇保健福祉部長(中島利治)
 市民サービスの利便性の向上を図る目的とした保健福祉情報検索システムについては現在構築されていませんが、保健福祉、医療などの保健福祉部門を一元的に調整できる相談窓口の充実のため、平成14年度に福祉課内に総合福祉健康相談係が開設され、保健福祉及び医療に関する相談を行っています。総合福祉健康相談係での相談対応としては、相談に対する情報提供や関係部署等への相談と調整を行い、総合福祉健康相談係内での対応により、相談のワンストップによる福祉サービス等の利用や相談がスムーズに行えるよう努めています。今後も市民サービスの利便性の向上のため、関係部署等と連携を図り、相談の迅速とワンストップの対応を図っていきたいと考えます。
 
岡部信一郎
市民サービス窓口に関してですが、今これから恐らく、電子自治体という言葉が出ましたが、一概にすぐやるというわけには、これ予算もかかりますので、ほかとの兼ね合い、電子化する以前に全体的なシステムを構築しなければなりません。それとハードという機械、それとそれを運用するソフト、これが三位一体で動いていかないとなかなかできません。これは国もe―Japan計画というのがあるわけですが、あるからといって地方自治体ですぐできるというわけではありません。が、ただ目標年次で、たしか平成18年とか、政令指定都市はもっと早かったか、たしか桐生市ぐらいのまちですと平成18年か20年ぐらいの間までには目標年次が定められていると思いますので、それに向かって取り組んでいくようになると思いますので、それはそれで御研究をしていただきたいと思います。
 よく若い人に話を聞くのですが、若い人は今5時に、役所は今5時15分ですが、なかなか一般企業ですと5時15分に終わるということがなくて、今桐生の延長窓口というのを6時半までやっているのですよね。たしかやっていると思うのですが、6時とか6時半に終わるというケースが非常に、もっと遅いという方も随分あるわけですが、何か急に、例えば印鑑証明が欲しいとか何かが欲しいとか申請書が欲しいとかといったときに、どうしても若い方は今コンビニ感覚というのですか、コンビニがどうしてもオールナイトでやっているものですから、夜型というのも結構多いようなことを聞いています。滑り込みで役所行ったのだが、間に合わなかったとか、よくある話なのですが、そういった中で私は延長窓口を充実をさせたらいいと思いますし、それから土日というのが太田なんかはこれからやるのですか、やっているそうなのですが、土日の対応というのもこれからの行政窓口サービスということで社会のライフスタイルから見て必要なことになってくるなと思います。
 そういったことで、何時までがよいかというのは私もわかりませんが、これは情報を強く発信すれば利用も上がってくると思いますし、黙っていれば使わないという、ちょうど携帯電話のサービスみたいなもので、積極的に聞かないと安くなるのができないようなことがありまして、行政サービスというのはそういうことではなくて積極的に情報を発信することによって利用度も上がると思うのですが、何時までがよいかとか日曜が本当にいいのかという、そういうリサーチとかアンケートというのは今までやったことがあるということをまずお聞きしたいと思います。
 
〇市民部長(柴野幸雄) 市民サービスについて御答弁申し上げます。
  お尋ねの市民との接点ということですが、私どもが担当してす市民課、保険年金課ともに大変多くの方々と接する部分があると。その中で、笑顔であいさつで真心をということを忘れずに市民とのコミュニケーションに努めています。また、電子自治体等については、やはり基本的には直接のコミュニケーションということを基本に置いて対応するのであろうと、それを補完するのが電子自治体ではなかろうかなと思ってす。そのような中で、直接窓口でお受けするという時間は現在は5時15分から6時半までを対応してす。そして、1日当たり平均いたしますと約4.9名、5件の方がお越しになる。それで、その対応させていただくのは管理職1名と一般職員4名で対応してす。土曜日と日曜日ということについては、既にやっておられるところもあるようです。また特にこれから3月末から4月上旬にかけては大変異動が多く、そのような時期だけ前橋がやるというようなことについてはお聞きしてす。また、本市においては今まで日曜日にやっておりましたが、来客者が少ないというようなことで廃止した経過等もす。今後十分検討する中でその対応をどう考えるかということについての検討を進めたいと思っていますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 
岡部信一郎
 窓口の件ですが、日曜とか延長窓口、なかなか利用者が少ないようなことですが、商売ですといろんな情報を集めてそれを商品化というのですか、ニーズを商品にしたものが売れるわけですが、役所の場合にはそういった情報をサービスにするというのが役所の商品だと思います。そういった中では、私は形に見えないニーズというのが結構あると思うのです、確証はないのですが。それは、夜コンビニとかそういうところを見て振り込みしているのを見たりして、そういった意味では役所を身近に感じてもらうということにおいて市民の皆さんに意見を、特に若い人の意見をよく聞いていただいてやっていただけるとありがたいなと、結構まちでいろいろ交流すると若い人が結構そういうことを言われるのですが、数字で見ると結果的にはそういう今の部長さんのおっしゃった答弁なものですから、その辺のギャップがあって、私もそこら辺は確証がありませんが、ぜひニーズというのですか、それはもっと深く掘り下げて調べていただけるとありがたいと思います。
  それと、日曜窓口って日曜当番医というのがありますが、これからだんだん、だんだん電子自治体ということになりますと、申請書ですか、いろんなのを受けるときに本庁でも出張所でも機能は恐らく同じになってくると思うのです。本庁でずっとあけるというのは厳しいと思うところもあるのですが、例えばきょうは広沢の出張所があいていますよとか、きょうは境野があいていますよとか、きょうは川内があいていますよとかという割り振りみたいのもできると、どうしても印鑑証明をとりに行かなければならないというときに、うちは町中だが、いや、広沢までちょっと行ってこようか、行けば間に合うなとかということもできると思いますので、ぜひそういった柔軟かつニーズに対応した方法というのを、優秀な部長さんですから、部長さんを中心に考えていただけるとありがたいなと思うのですが、その辺について御答弁があればいただいて質問を終わりにしたいと思います。
 
〇市民部長(柴野幸雄) 
 今のお尋ねの、例えば印鑑証明という部分については、議員さん御存じのようにホストコンピューターを立ち上げるという部分がす。その場合には人的な配置をどう考えるかという部分すが、動かす機能はどこを動かしても同じだという部分がす。大変難しい問題だと思いますが、検討をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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・小中学校の農業体験教育について
 
岡部信一郎
小中学校の農業体験教育についてですが、世界の先進各国と比べて我が国の食糧自給率というのはたしか30%だと思います。これは、総括のときにもちょっとお話ししましたが、米国産の輸入牛肉がストップになって、大手牛丼チェーンでは牛丼が販売中止になってしまったりということがあったわけですが、食の安全性、安定性について考えさせられることが多いわけです。食べるということは人の生活の基本でありまして、家族と食卓を一緒に囲むことから例えば家族のきずな、基本的な生活道徳を私たちは子供のころから学んできたわけですが、また友達と会食をしたりすることによって友人同士のコミュニケーションができると言っても過言でもないことだと思います。しかし、最近食事そのものが他力本願というのですか、自分でつくらないで、買ってきたりどこかへ行って食べたりというのが非常に多くなっています。大変便利なのですが、テイクアウトの弁当ですとかファストフードばかり食べている若者とか、私も結構そう言っていて食べる機会が多いのですが、そういう部分も非常に多くなっています。本当は当たり前なのですが、そういった中でスローフードなんていう言葉が出てきて、これは食を見直そうということだと思います。そういった中で、農業体験学習ですが、食、農業と考えまして、農業体験学習することによって農業についての学習はもちろんのこと、食べ物の、よく昔親から言われましたが、一粒たりとも御飯は残さないように、食べ物の大事さ、そういったことと、あるいは労働意欲、協調性、耐性など多岐にわたってこういった体験学習、教育効果が高いのと思います。これがこういったことが結果的に就農する児童が将来できれば、農業の活性化に向けても現実的な取り組みとなると思いますが、桐生市の小中学校において農業体験学習はやっているのかどうか、取り組みについてお伺いをしたいと思います。
 
〇教育指導部長(伊藤和夫)
  小中学校における農業体験教育のねらいは、生活に欠くことのできない食糧を生産する農業の役割や食糧の大切さを理解させることです。その活動例としては、小学校の生活科におけるミニトマトやサツマイモなどの栽培や総合的な学習の時間における地域の人たちの協力を得た稲作体験活動などが挙げられます。なお、今年度桐生市立梅田南小学校が食農教育モデル校として地域の人や地区農業改良普及センターの支援を受けながらモチ米づくりに取り組んでいます。5年生が中心となり、モミおろしや代かき、田の水の管理、稲刈り、脱穀、さらにもちつきをするという一貫した体験活動を通して農家の米づくりの工夫や苦労に気づいたり、仕事をなし遂げた満足感を味わったりすることができたとの報告を受けています。このことについては、米づくりに挑戦として梅田南小学校のホームページで公開する予定であると聞いています。
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