平成15年第3回定例議会
 
●平成15年9月19日(金曜日)  
 
情報技術システムの活用について
・情報インフラの整備について
新規採用者の情報リテラシーについて
産業の活性化について
産学官とTLO(技術移転機関)について
桐生八木節まつりについて
・全体の構成と流れについて
・ジャンボパレードについて
・衣装について
・日程について
・スタッフについて
環 境
・グリーン購入について
・環境負荷度のとらえ方について
福 祉
・敬老祝い金について
 
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・情報インフラの整備について
 
〇15番(岡部信一郎) おはようございます。それでは、通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。きょうはトップバッターということで、野球ではいつも9番でありましたが、最近は番号外になってしまったのですが、きょうはトップバッターなので、喜んでいます。
  それでは、質問させていただきます。まず、情報化についてですが、国は、e―Japanというのがあるのですが、e―Japan2002プログラムというのがあるのですが、これは平成14年度のIT重点施策に関する基本方針ということですが、これを策定いたしまして、積極的に取り組んでいるわけですが、このe―Japan重点計画2002の中で集中的に取り組む分野として、これからの日本の国のこれからの情報化の道しるべということだと思います。
 世界最高水準の高度情報化通信ネットワークの形成、五つあるのですが、教育及び学習の振興並びに人材の育成、電子商取引等の促進、行政の情報化及び公共分野における情報通信技術活用の推進、高度情報化通信ネットワークの安全性、これはセキュリティー。及び信頼性の確保のこの五つが言われています。
 こういった方向を考えてみますと、IT、これは情報技術ということですが、いや応なしにもう私たちの社会に変革をもたらしてくるわけです。技術の進歩も格段にスピードが上がっているということです。こういった技術の裏づけや高度情報化社会を実現するネットワークやシステムがあって、今桐生市でも取り組んでいます市町村の合併、あるいは地方分権、行政サービスの高度化、あるいは大学の統廃合、そして産業面では活力ある企業の創造がリンクして可能になってくるものと思います。情報技術の活用については大事なことですが、幾つか質問をしたいと思います。
  まず、情報インフラの整備についてですが、情報インフラというと今インターネットの時代ですが、きょうは簡単に言えば回線、接続する回線についてお話をしたいと思います。地方と東京を例にとると、地方と東京の距離というのは、これを縮めようと思うと今は鉄道、車、道路、そういったもので縮めるわけですが、もう一つ距離を縮めるものにインターネット、通信回線というのがあります。今ブロードバンド、スピードの速い回線ですが、そういった観点で最近のこの桐生市内の状態を見ますと、今ADSLというブロードバンド、あるいは光ファイバーによる接続というのが出てきたわけですが、そういった普及状態は全国的に増えているわけですが、桐生市においてはまだまだそういったインフラ整備が整っていないような気がいたします。こういったブロードバンド施設設置に地域格差があるという言い方の方がいいと思いますが、間もなく光接続の時代、ハイスピードの時代に突入すると思われています。行政レベルでの他都市との連携や産業界を引っ張っていく一つのツールとして、情報化ということを一つの優位性として得ようとすれば、回線の確保というのは大事なことではないかと思います。行政として、これは民間の会社がやっているわけですが、民間の会社、企業などへ光接続などのインフラ普及への働きかけは行っているのか、今後はどうかということについてまず一つお伺いをしたいと思います。
  それから、情報化のシステムですが、先ほどe―Japanのことを言いましたが、これはいわゆる電子自治体へと変わっていくわけですが、電子自治体というと高度なIT装備をした自治体と思いがちですが、これはそうではなくて、一つのツールですから、ITを有効に使っていかに構造改革をうまくなし得た自治体、そういったことが電子自治体の私は概念でないかと思います。まず、地域の地域による地域のための電子自治体づくり、こういったことをしていかなければならないと思います。こういった中で地域の情報化、あるいは先ほど述べたように他都市との連携できるシステム、レベル、質、そういったこと、いろんな局面で相互に影響してくるわけですが、このようなことを視野に入れていかなければならないわけですが、桐生市において今後こういった情報化のシステムについてはどのように考えているのかまずお聞きしたいと思います。
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・新規採用者の情報リテラシーについて
  
次に、情報リテラシーの問題です。リテラシーというと、普通何かを使う技術と思いますが、普通使う技術というのは、これは必須技術というのですか、学校で言えば必須科目というのがありますが、必須技術と私は解釈していいと思います。コンピュータ等を扱う必須技術ということですが、私たちの年代より上のあたりはともかく、最近の若い方は学校でも相当そういった情報化のリテラシー教育というのはなされているというように思います。そういったことで、必須ですから、これは備えていなければならない、読み書きそろばんと同じレベルで備えていなければならない技術と私は概念づけるわけですが、そういったことを考えますと、桐生市において新規採用者に対してこういった情報リテラシーについて採用する際にどのくらいのウエートを持って、条件というのですか、ウエートを占めているのかということを三つ目お伺いをしたいと思います。
 
〇総務部長(村上俊幸) 情報技術システムの活用について御答弁を申し上げます。
  情報インフラの整備についてでございますが、インターネット接続に関する民間企業への働きかけにつきましては、昨年NTT東日本に対して行いました要望に続き、口頭ではございますが、錦町局の管内以外へのBフレッツサービスの提供等もお願いもいたしているところでございます。
  次に、情報化の組織とシステムの今後ですが、15番議員さんおっしゃるとおり、電子自治体は高度なITを装備した自治体ではなく、ITを有効に使って構造改革をなし得た自治体であると考えてございます。したがいまして、組織につきましては他の先進自治体の例にありますように、CIOのもとでIT部門と行革部門とが車の両輪となり、効果的にシステムの導入を進めていく必要があると考えてございます。
  次に、新規採用者の情報リテラシーについて申し上げます。一般的なパソコンを使う能力も採用基準になるのかとのお尋ねでございますが、特にそのような採用基準は設けてございません。しかしながら、本市の義務教育におきましては既にかなり前から一般的なパソコンの習得は教科に取り入れられておるわけでございまして、当然パソコンの扱いについてはその後の高等学校や大学においても日常の道具として使いこなす技能を身につけているものと認識しています。実際新規に採用されました職員を見ても、そうした能力は既に身につけており、日常業務においても支障を来すことなくパソコンを使いこなしていますので、学校教育の中でそのような必須技術は身につけているものと、このように考えてございます。
 
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産業の活性化について
産学官とTLO(技術移転機関)について
 
  次になりまして、産業の活性化についてということですが、きょうは産、官、学についてお伺いいたしますが、桐生市でも一生懸命産、官、学の連携をやっているわけですが、産業界を見ると、今国内産業といえども世界規模の市場というのですか、マーケットでの競争、あるいは業種、業態を問わず、企業間の競争というのが大変激しいわけです。これは、製造拠点が世界的な広がりの中で拡大したということや、あるいは今述べたITやバイオテクノロジーなど先進技術の革新スピードがますます早くなっているというバックグラウンドがあります。こういった企業がこうした激しい競争の中で勝ち抜いていよいよ確立していくことは、自分たちが独創的な技術を開発したり、開発技術を応用して付加価値の高い製品を市場に送り出したり、一番大事なのは顧客のニーズを得なければならないわけですが、そういったことは桐生市の産業界にとってもイコールなことです。
  こういった状況下の中で、産、官、学に入るわけですが、大学における研究成果は今まで産業界や日本社会において十分に活用されているとは言えない状態でありました。技術開発のもとである知的財産、大学などの研究機関には非常に多くな、膨大な技術が眠っているわけですが、それを今まで以上に活用していこうという、簡単に言えば産、官、学連携というのはこういった大学の眠れる知的資産、技術財産を活用していくということが産、官、学の一つの基本概念だと私は思います。そういった中で、1988年8月に施行された大学等技術移転促進法です。これを受けて各種の大学や研究機関で相次いでTLO、これはテクノロジー・ライセンス・オーガニゼーションというわけですが、日本語で言えば技術移転機関と言っていいと思いますが、を幾つか開設しています。このTLOというのは、大学などの持つ技術や研究成果のこういったものを民間企業への技術移転、大学と企業の橋渡しを行う機関ですが、桐生市においては産、官、学連携の一つの形として北関東産学官研究会があり、地域の産業、行政及び大学が力を合わせて科学技術の振興を図り、
いろんな産業界と大学等の活動を、これをさらなる活性化を図ろうということで活動しているわけです。考えてみますと、似たようなところがあるわけですが、さらに一歩進めてこういったTLOへの転換についてはどのように考えているのかお伺いしたいと思います。
  また、先ほど知的技術、いろんな技術を持っているわけですが、生かすという意味では現在の産、官、学連携の中でも大学と企業、あるいは企業と企業、そういった中のいろいろ技術の交流ですか、橋渡し役というのですか、そういったコーディネーター役は要るなと思いますが、おるのであればそういった活動、現況などについてお伺いをしたいと思います。
〇経済部長(長尾昌明) 産、学、官とTLO、技術移転機関について御答弁を申し上げます。御高承のとおりTLOは、大学等における技術に関する研究成果の民間事業者への移転の促進に関する法律に基づきまして、全国大学等における技術移転機関として38の機関が設立されています。群馬大学においても検討は進めているようですが、具体的な方向性はこれからの段階と聞いています。また、技術移転という面では本年度文部科学省の全国34大学を対象としたTLOなど、大学の技術移転に向けた基盤整備とも言える知的財産本部整備事業に群馬大学と埼玉大学が共同で採択され、年内にも群馬大学内に知的財産戦略本部が設置されることになっています。これは、両大学の特許や実用新案など知的財産の取得や有効活用を図り、地域の企業への技術移転を通じて地域産業の活性化を進めていこうというもので、この戦略本部には御質問のありました専門のコーディネーターも配置され、知的財産の価値を見定め、企業への橋渡しを行うことになっていると聞いています。また、現在北関東産官学研究会が進めている関東経済産業局の首都県北部地域産業活性化プロジェクト推進に向けた企業とのコーディネート事業においても
専属のコーディネーター等4名が大学と企業との間の橋渡しを行うなど事業効果を上げており、今回の群馬大学における知的財産本部の設置に並行して今後研究会が予定している技術移転事業も重要な意味合いを持ってくるものと考えており、こうした中で今後のTLOの方向性についても明らかになってくるものと考えています。
 
−−−産、官、学についてですが、私も大学の先生と知り合いの方多いのですが、今まで大学というと、昔テレビドラマであった「白い巨塔」は医学部ですか、「象牙の塔」ですとか、いろいろ研究という中で大学の研究者の方は研究には非常に熱心なのですが、その成果を社会に還元するということが非常に薄かったような時代があったように思います。最近私なんかの知っている先生ですと、そういったことからやはり桐生の群大の方なんかは産、官、学を一生懸命やっているので、非常にそういうところから脱却をしているというのですか、これは企業と連携をしていかなければならないとすごく意識が変わっているように私は思います。少子高齢化で人口が減ってくるわけですので、大学の数は今までよりは要らないわけですから、国立大学は独立行政法人になっていくということですので、これはいい言葉かもしれませんが、よく考えてみると、要らない大学を要らないという、そういった国立大学のリストラということが一つの方針であると私は思います。そういった中で、産、官、学連携をすることによって、大学の
資産を活用することによって群馬大学が価値が増してくる、そういった戦略がこれから必要なのなと思います。
  群大のことをちょっと思うのですが、私の友人も大分群大に行っておるわけですが、最近群大は割と入試のときに偏差値は低いのですが、最近ではなくて、昔もそんなに高い方ではなかったと思います。それは、私なんかの友達を見てそう思うのですが、ですが4年たちますと非常にその人たちがすごい技術を持って出てくるということを感じるわけです。これは、何を言いたいかというと、大学とか、そういう教育機関というのは入ったときではなくて、出ていったときが大事なので、群馬大学というのは戦前からそういった教育の質が高いというのですか、いい技術者を輩出してきた、教育能力が非常に高い価値ある大学ではないかということを私は言いたいのでありまして、昔は西田博太郎先生がいらっしゃいまして、全国の大学でも三太郎と、長岡半太郎先生だとか、いろいろいましたが、三太郎と言われて、文化勲章の候補にも第1回のノミネートされたぐらいですから、そういった輩出をした方が活躍することによってその大学が光ったといういい例ではないかと思います。そういった群馬大学ですので、ぜひ産、官、学をやることによって私はもっともっと活用していきた
い。
  先ほど知的財産本部に認定されたとありましたが、これはたしか全国で34校だと思います。トップサーティーというのがありますが、この30あたりの数字というのが私はこれから大学が残っていくかいかないかのボーダーラインだと思いますので、そこのところにあるということ。これは、もう一つそれの基準というのが、共同研究が124件あった、産、官、学の。そうでありまして、それは全国で14位ということで、そういったベースがあって初めて認定をされたということでありまして、どんどん、どんどん産、官、学連携をすることによって国のプロジェクトですとか、これから桐生、太田の地区のプロジェクトとか、知的クラスターの指定とか、いろいろあるわけですが、そういった中で群大工学部が核になるというのは間違いないことですので、ぜひTLOの展望を深めてますます産、官、学の連携を積極的に、そしてやはりコーディネート機能が一番大事だと思いますので、ただあっただけでは技術は活用できませんので、昔も新しい繊維ができると、それに対する糸ですとか、染色ですとか、機械ですとか、いろいろ産業のすそ野が広がったということがありますので、まずいろいろコーディネーターをして、いろんなところに技術を派生するということが産業の活性化のポイントになってくると思いますので、コーディネート機能ますます力を入れて頑張っていただくようにお願いしたいと思います。
  また、今の産業のことにも関係はあるのですが、ITですが、数字は確かでないかもわかりませんが、この間テレビでインターネット接続の、高速回線ブロードバンド。ここ何年かで日本はそのコスト、昔は高いと言われておりましたが、日本はコストにおいてはアメリカや韓国を抜いて1位になったという報道がなされました。ただ、布設率というのは世界で5番目です。そういった状況を見て今後何年かの予想を聞きますと、5年ないし10年ぐらいでインターネットの接続率というのは5,000万人ぐらいになるというふうなお話も聞いています。ということを考えてみますと、これは当たり前のツールとして普及していくわけですので、こういった情報技術を一つの目玉にするのであれば人より進んだことをしなければならないわけでありまして、人より進むというのは、今はそういった早さですので、いかに早くそういったインフラが整備できるかということも一つのポイントです。そのことが、そもそもインターネットというのは大学などに早く入ったわけですから、そういった大学間の例えば合併の話もありますし、そういった意味では大学や産業界にそういった新しいツールをいかに早く安く与えておくかということで大学のこれからの有意性、企業の有意性という、そういったポイントが決まってくるのなと思いますので、ぜひ引き続き、梅田とか、あっちの方にはADSLも入ったわけですが、まだまだ入っていないところもありますので、行政としてもバックアップをして普及に弾みをかけるように御努力をお願いしたいと思います。まさに21世紀は国の総合計画というのですか、そのコアになる言葉というのは私は連携と地方分権というのがテーマになってこれからの21世紀は進んでいくと思います。連携するツールとして、まさにITというのはキーワードだと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 
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・桐生八木節まつりについて
  
−−−八木節まつりは、言えばこれ一つで時間がたってしまうぐらいにあるのですが、最近桐生八木節まつりは、いろいろ経過を見ますと、いろいろ祭りが統合された桐生まつりだったわけですが、これをたしか15年ぐらい前だと思いますが、桐生まつりに特徴、核をということで八木節というのを一つのメインにして、イメージを統一して、さらに充実した、さらに情報発信ができるような桐生の祭り、桐生を売り出していこうということで八木節まつりという名称に変更したわけです。これはこれで私は一つのイメージを大きくしていくというのはいいことだと思います。そういった中で経過してきたわけですが、最近八木節まつりを見ると総花的で、そういった一つのポリシーである核がなくなったように感じます。よく言えばバリエーションが豊富ということになるわけですが、反面お祭りという一つのストーリー性があってお祭りというのはすごく充実してくるものですが、ストーリー性がない面も出てきたのかなと、これは私だけでなく、いろんな方も言っている方がありますが、その辺について少し八木節まつりも構造改革をしてもいい思いますが、その辺の所見をお願いしたいと思います。
  また、今年鉾会館で八木節があったのですが、私も狭いなと思って、行ってみたら割とインパクトがあって、音が迫力があって、ああ、こういう狭いところでやるのもすごくほかから来た人は一体感があっていいなというのを実は感じたわけですが、あとは祇園の舞台も非常によかったわけですが、幾つもの行事が重なり合って、あっちへ行ったら、私も随分いろんな人に聞かれましたが、こっちへ行ったり、うろうろ、うろうろした人が多かったように思うのですが、こういった祭り行事についても少し見直すということも必要だと。先ほどの質問と同じようなことですが、思うのですが、いかがなものでしょうか、お伺いをしたいと思います。
 
〇経済部長(長尾昌明)
 御高承のとおり桐生八木節まつりは、昭和39年に第1回桐生まつりとしてスタートいたしましたが、昭和63年に開催された桐生まつり検討委員会において桐生八木節まつりと名称を改め、祭りの核に郷土民謡である八木節を添え、市民総参加の祭りとして新たなスタートをしたわけです。祭りの基本的な考え方といたしましては、織都の中心的な祭りが祇園祭りとして継承されてきた八坂祭典と、祭りを盛り上げる行事の核として郷土民謡八木節と、この2本柱を中心に現在に至っていますが、年々祭りを取り巻く環境も変化してきていますことから、桐生市最大の観光イベントの祭りをどう盛り上げていくか主催団体です桐生八木節まつり協賛会と連携を図りながら、よりにぎやかな魅力のある祭りを目指して研究してまいりたいと考えています。
 
−−−いろいろ私自身お祭りにも随分10年ぐらい一生懸命参加したりなんかで絡んできたことがあるのですが、見て私なりの自分の中で反省会をやると幾つか、これは全く自分の意見です、個人的な見解ですが、述べてみたいと思いますが、最近は多くなったような気もするが、八木節まつりから、名前からして踊っている人がやはり少ないなというような見解があります。これは、なぜかというと、やっぱり踊りの会場に余り統一感がないと思います。踊り会場というと本町なのですが、露天商がいっぱい出ていたり、何でもそこに詰め込まれていますので、もう少しスペースを中途半端にしないできちっとする、あるいはいろんなゾーンをきっちりするということも必要だと思います。それと、いろいろ聞くところによると、学校で教えている八木節踊りとみんなが踊っているのが意外と違うのだよということで、その辺の差もあるという、そういったところも修正した方がいいのというようなことも聞いています。
 それと、先ほど桐生祇園の屋台のことを言いましたが、桐生祇園を絶やしてはいけないということでそういった実績を努力をして重ねてきたわけですが、ここ10年ぐらい行政もそれにこたえて、大変理解をして応援をしていただいていると私も理解をいたします。桐生祇園の去年の鉾の引き違えですとか、今年の屋台ですとか、そういうのを見ると、なかなかやはり歴史と伝統のあるものというのは見ていて感銘を覚えるものです。感銘を覚えると何か核が二つ出てきたような感じもいたします。そういったことで、その辺のすり合わせも大事なのかと思います。
  それとあとは、やはり観光イベントと位置づけますと、桐生に来る方への配慮がどのくらいできているのか、ということも大事なポイントだと思います。例えば駐車場ですとか、私以前学校の駐車場を開放したらということを申し上げましたが、あるいはおりひめバスの臨時便、これはできなければシャトルバスを出すとか、交通機関と連携をもっと強化するとか、宿泊施設ともっと連携を強化するとか、そういった来る人に優しいやっぱりインフォメーションもしておかなければならないのなと思います。
  そういったことですとか、あとは私も今年、去年は議員としてジャンボパレードに、ただ歩くだけですが、パレードに出ていたわけですが、その前は仮装して出ていたのですが、ジャンボパレードを見ますと、その経緯からいって仮装パレードだったのがジャンボパレードになってきたわけですが、一つのテーマ性がやはり乏しいのなと思います。昨年山形の花笠踊りへ私行ってきたので、その話はしたことがあるのですが、山形の花笠踊りと比べると、観客の見ている時間ですとか、インパクトやると、花笠踊りというのは花笠ですから非常に衣装もきれいで一つのコンセプトがあって、ずっと流れていって、私1時間見ようと思って2時間見てしまって、次の予定があって、おくれて怒られてしまったのですが、それほど何か引き込まれるものがあったのです。ジャンボパレードはやはり行って非常に間隔があいてしまって、聞くところによると、20分ぐらいあいてしまったなんていうところもあったそうで、見る人もそれ待てればいいですが、今の時代の中でそこまで待って見るというのはだんだん、だんだんきつくなってくるのなと思いますので、そ
の辺のパレードの一つの流れというのはこれからすぐに検討して変えていかなければならないことだと思います。
  私出ていって一番感じるのですが、審査員の方があの上にいるよというと、そこでどうも張り切ってしまうのです。みんな張り切ってしまうので、どうもそういうのが原因の一つのような気もいたしますので、審査員の方も暑いですが、いろいろ散らばって、どこにいるのだかわからないような審査をするとそういうのはなくなって円滑にいくのかなとかって考えてみたりもしますので、1度できれば花笠祭りとか、そういったお祭りも経済部長さんに見ていただいて、これは役所でお金も出してもらうということで言っているのですが、協賛会の方と御相談をしてやってみたらいかがかなと思います。10年ぐらい出場している感想では、ジャンボパレード見ている方、正直言って年々少し減っているような気もいたしますので、もっと魅力のあるパレードに、やはりパレードというとお祭りの花形ですから、そういった御努力をお願いできればと思います。
  パレードを考えると、桐生はみこしパレードとか、コンセプトをちゃんとするのであれば仮装パレードですとか、八木節パレードとか、そういったテーマを1度絞った方が私はいいと思います。以前にみこしパレードなんていう話をしたことあるのですが、桐生の町内にはすごい全国にも誇れるようなみこしがたくさんありますので、それがあそこに出ていったら、これはもう間違いなく日本でも有数なみこしパレードになってしまうわけですので、そうするといろんな、ジャンボパレードって出たいが、なかなか企業とかが出ているので、一般の人って出にくいのです、お金もかかるし。やはりお祭りというのは見るだけではなくて、出たいというのが一つの皆さんの希望だと思うので、出る機会という意味ではそういったおみこしなんかも1回考えてみると私は非常にいいのなと思います。
  そして、あと一つよく話が出ます衣装なのですが、衣装はおそろいの浴衣を着ていますが、大体役員とスタッフぐらいしかおそろいの浴衣着ていないので、ほかの人はすごく最近浴衣を着るというのは多くなっているので、衣装を少しもっとバリエーションをつくって、織都ですから、例えばそれを商店で売るとか、業界で売るとかというアプローチをかけた方がいいのなと。山形なんか行くと、いろんな衣装をおそろいでみんな着ていて、すごくやっぱり楽しいので、どっちが織物のまちだかわからなくなってしまうぐらいにすごくいい衣装を着ていますので、そういったことを業界の方と働きかけてやってみると私はいいのなと。それで、そういったものが売れることによって産業の活性化というのですか、景気がよくなるという、波及効果も出てくると思いますので、現に本町なんかではいつも毎年おそろいの浴衣をつくったりしていますので、そういったことを民間でも気軽に安価でできるようなシステムというのは、織物のまちですから、きっとできると思いますので、そういったことをお願いできればと思います。
  言えばどんどん言ってしまうので、この辺でやめたいと思いますが、そこで一つ質問ですが、いろいろ私が思っただけでもそういった改善点というのですか、たくさんあるので、八木節まつり、伝統のあるものというのは基本を押さえて、変えていいものと変えてはいけないもの、変えなくてはならないものというのがあると思うのですが、しにせ、伝統というのは、考えてみると、長く残っているものというのは革新をすごく重ねているものですから、祭りといえども私はローリングというのですか、1回塗りかえる部分というのはあってもいいのなと、時代に合わせて。と思いますので、何回か検討委員会を設置したわけですが、ぜひそろそろ検討委員会をつくって、これから合併とかで仕組みも大きくなる可能性もあるわけですから、1度その辺のきちっとした部分をたたいておいたらどうかと思うのですが、経済部長さんに検討委員会をつくってどうかというような質問ですが、いかがなものでしょうか。
 
〇経済部長(長尾昌明) 
 いろいろ御提案等もいただいたところでございますが、このお祭りが終わりますと、各事業というものがそれぞれ委員会等に任されていますので、そちらの方でそれぞれ反省会もしています。そういった意見を取りまとめる中で、昨年度もジャンボパレードのコースとか、日程とか、そういう検討した経過もございます。大分そのような声も上がってくるようでございますれば、またそういうような検討委員会の設置も必要かと思います。ただいまいただきました意見をまた検討いたしまして、そういった八木節まつり協賛会、そちらの方にもまた提案していきたいと思います。
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・グリーン購入について
  
−−−グリーン購入についてですが、グリーン購入というのは、簡単に言えば環境に優しい商品を購入して地球環境の保全に貢献をしていこうということだと思いますが、何回か総括ですとか、一般質問でもしているのですが、なかなか進んでいないような御答弁をいつもいただいているわけですが、環境問題というのは大きな問題と言っている割にはなかなか進まない原因というのは一体何だろうかなということで、今回一回はっきりその辺を幾つかお聞きしたいと思います。
 
〇市民部長(柴野幸雄) 
  本市では、豊かな自然を保全し、次世代へ引き継ぐことや良好な住環境の保全、環境への負荷の少ない循環型社会の構築を目指して平成13年3月に桐生市環境基本計画を策定し、この計画の中でグリーン購入を推進しているところでございます。この環境基本計画の庁内推進といたしまして、桐生市環境基本計画庁内推進本部における全庁的取り組み項目の四つの柱の一つにグリーン商品の購入を促進することとして方針が示されていますので、庁内の実施体制を整備する中でグリーン購入の推進になお一層努めてまいりたいと考えているところでございます。なお、本年1月に実施した課別実態調査の結果においてもグリーン商品の購入に努めているとの回答が56%あり、職員の意識が高まりつつある傾向にあると思われているところでございます。
  グリーン商品の購入に当たりましては、環境に配慮した商品は同等品に比べて価格が高いことや商品の必要とする機能や品質を備えたものが少ないなどの課題がありますが、環境基本計画の推進から環境に優しい用品の購入が重要であると認識がありますので、今後とも職員の啓発や情報提供に努めてまいりたいと考えているとともに、また購入担当課との連携をなお一層図りつつ努力してまいりたいと考えているところでございます。
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・敬老祝金について
  
−−−−きょうの質問の最後ですが、敬老祝金についてです。この間知り合いの方と話しましたら、敬老祝金もらって非常にやっぱりおじいちゃん、おばあちゃんうれしいので、喜んで笑顔で話していましたが、中には二千円札と千円札がまざって入っておりまして、なかなか二千円札と千円札の区別がつかなくて、間違って孫に1,000円のつもりが2,000円やってしまったのだよなんていうふうに言われたのですが、それはそれでほほ笑ましいことなのですが、やはり、二千円札は決して悪いとは思いませんが、わかりやすいように、お年寄りですから、優しいというか、そういった配り方の方がいいなと思います。何らかの理由があってそうなったのなと思いますので、その辺の理由とか見解をお聞かせ願えばと思います。
 
〇保健福祉部長(中島利治) 
  例年五千円札を贈呈しておりましたが、今年度につきましては新札発行準備のため新券の五千円札がそろわず、やむを得ず二千円札と千円札にしました。何件かお礼の電話をいただきましたが、その中で二千円札を初めて使います、また初めて見ましたという言葉も添えられました。いずれにいたしましても来年は銀行でも平準に戻ると思いますので、従来の方法をとりたいと考えています。
 
−−−今敬老金につきましては私言い忘れてしまったのですが、配っていただいた行政協力委員の皆さんですか、非常によく分かれているというのは御説明をしていただいたということで、もらったお年寄りも大分感謝をしていたということは申し添えておきたいと思います。ぜひ、来年は戻るそうですので、安心しましたので、よろしくお願いしたいと思います。 
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